戸隠から鬼無里 白馬へ抜ける

ゴールデンウィークの中日、戸隠でそばを食べた後、長野道へ戻る予定を変更して、鬼無里から白馬へ抜け、糸魚川から北陸道へ乗るルートに変更する。
まぁ・・・単に、「鬼無里」に行ったことがないから行って見たかったのだが・・・。
これが、今回の結構クリーンヒットだったり（＾－＾）
 
戸隠のそば屋さんからちょっと下ると、鬼無里~白馬へ抜ける道がある。

峠の上にくると、「展望台」の案内。
それに従って車を進めると、大望峠の展望台へ行くことができる。

ここは、戸隠の山々と北アルプスの展望が素晴らしい（＾－＾）

北アルプスの白馬方向

北をみると、戸隠連峰西岳の荒々しい岩山が見渡せる（＾－＾）

しばし、北アルプスの眺めを堪能する

展望台から、これから下る道を・・・

峠を下ってくると、神社のお祭りの幟（のぼり）が。

子供の日を祝う鯉のぼりの吹き流しも

そこからしばらく走ると、また峠道。
白馬まで遠いなぁ・・・と思いながら運転し、小さなトンネルに入ると出口で雪を頂いた山の景色が迫ってくる。

「凄い景色だなぁ・・・」と思ってトンネルを出ると、すぐ左に展望用の駐車場がある。
車を停めて、またしばらく間近に迫る北アルプス白馬山系の景色に見入る。
こんな景色に出会う時、旅をして良かったと思う（＾－＾）

息子が心配そうに、「砺波に行くのに、あの山を越えて行くの？」と聞く。
う~ん・・・「あの山の向こうは、前に行った立山－黒部アルペンルートの方だよ。車では越えられへんから、北の日本海側を回って行きますから（＾－＾）」
（納得した様子）・・・超えられるか心配だったんでしょうか（＾－＾）

このトンネル、後で調べると白沢峠の白沢トンネルと言う。白馬側からは、峰方峠というらしい。

白馬の街まで下りてきて（ここまでが結構時間がかかるが・・・）、休憩。
姫川上流の支流にあたる松川。白馬連峰を水源とする川である。

踏切の音がし始めたので、松川の鉄橋を渡る大糸線の列車を撮影。

さて、ここからは姫川沿いに糸魚川へ抜けて、高速で砺波へ向かおうか。
ちなみに、糸魚川という川はなく、地区の語源は、糸魚(イトヨ)という魚が多く住む川がある場所等、諸説があるらしい。