2020年9月27日日曜日

河内長野日野付近の彼岸花、堺市上神谷の彼岸花

河内長野の垣内農園直売所へぶどうを買いに出かける。

たまたまですが、今日が直売の最終日とのこと。オリエンタルスターとハニーレッドという珍しいぶどうを調達できた^^

ケーキ屋さんもやっているらしいからそちらへも回る予定だったが、今日はお休みとのこと。

まっ、予定通り河内長野の市街地の方へそのまま下ろうか…

しばらく走ると、左下に田園風景。あぜ道に彼岸花が見える。




ナボットという菓子工房の位置を確かめておく。
南海バスの駐車場をちょっと先に行ったところなのね。

家に帰る途中で、上神谷の彼岸花の様子を。
まだ少し早い感じかな…



2020年9月21日月曜日

シルバーウィーク 金華山ロープウェイで岐阜城へ

料理旅館で朝の食事。 

構成はありきたりだが…
味噌汁は昆布出汁だろうか 美味しいねぇ。
鯵の干物も… 温かく柔らかく味もよく 美味しい! どこで作っている干物なんだろう。
おひつに入れたごはんはおかわりをして全くなくなってしまった^^

車は旅館の駐車場に置かせてもらって金華山ロープウェイに。
午前9時からの運行だが、10分前にはこのような行列。

チケット売り場前の蝋人形。
本物かと思うほどの出来栄え。

行列ができているので、運行時間を10分早めて8:50頃には動き出した。

山上駅で降りてから、かなりきつい階段を登って行く。
岐阜城

天守からの眺望
南は濃尾平野から少し霞んでいるが名古屋駅、伊勢湾の方まで

この景色を眺めていると、濃尾平野は我のもの という感じになるなぁ。
尾張から美濃を占領した信長は、そんな気だったろうねぇ。

北側

長良川を見下ろす。

昨日乗船した鵜飼の観覧船も眼下に。

山上駅の近くまで降りてくると長い行列。
(ん?下りのロープウェイがもう混んでいるの?)
と思ったら、リス村の入場待ちの列だった。

下りのロープウェイに乗り込んで下山。
店員40人のところをコロナ対策で20人で運転しているそうだ。

宿まで戻って車を出し、コメダ珈琲岐阜公園店でモーニング。
旅に出るとよく食べるわ^^

シルバーウィーク 岐阜の料理旅館、長良川の鵜飼い

今回の旅行、もともと別荘で2泊3日する予定だったが、Gotoトラベルキャンペーン中なので帰り道でどこか良い宿泊先はないかと家内には内緒で探していたが郡上から美濃にかけて、良さそうな所は予約でいっぱいだった。

出発前日の朝にもう一度調べてみたら、岐阜の金華山の麓にある料理旅館に一室空室を見つけた。税込み4万円/人の厳選懐石コース… GoTo割引で2.6万円/人。

この料理旅館の一番高いコースですねぇ。ちょっと迷ったけど、溜まっていたポイントも全部突っ込んで、即予約を入れた。このコースを予約していた人がキャンセルしたんでしょうね。

午後になって旅館から連絡があり、鵜飼いの観覧も空きがあるのでどうですか?とのこと。別料金で¥3,500/人。

鵜飼いは一度見てみたかったのでそちらも予約。それと、連休で混雑するので早めに岐阜に入るようにと… 

御岳ロープウェイから別荘に戻り、後片付けをしてから少し早めに11時半頃三岳村を出る。

道の駅大桑 木楽舎で休憩。

北側に中央アルプスの木曽駒ケ岳が見える。

土岐ジャンクション→美濃・関ジャンクションと自動車道を乗り換え関ICで降りる。
あまり渋滞することもなく岐阜公園近くの料理旅館に到着した。
食事は17時からのとのこと。
荷物を置いて岐阜公園へ。
混んでいなかったら今日のうちに金華山に登ってみようかと…

アナウンスを聞いていると、下りのロープウェイ待ちが約1時間とのこと。

金華山は明日の朝にしましょう…

で、付近の散策
岐阜城(稲葉山城)をバックに若き日の織田信長像。右後ろに光って見えるのは展望レストラン。

長良川の方へ出てみる。

鵜飼文化の紹介。
一時期は衰えて、信長の時代に手厚く保護したらしい…

鵜飼いのチケット売り場

鵜飼いの観覧船
昨年の台風10号で流された船もあったが、流された船は全部見つかって大きな損害にはならなかったそうである。

河原町の古い町並みを散策。
うちわのお店とかあった。
この通り沿いに、十八楼という大きな旅館がある。もし今度来る機会があったら今度はそこにしてみたいね。

そろそろ17時近く。宿へ引き返そう。

宿の食事場所は寝室の隣にある個室の別室。
であれば、テーブル席と椅子の方がいいのにね。とも思う。
ゴマ豆腐のウニ乗せから

暫くして、栗おこわ
一品ずつ出してくれるのは良いんだけど、もう少し時間間隔を詰めて欲しいなぁ。

なごりハモと松茸の煮物

刺身
右手の牛肉は、生ハム風に仕上げた一品だそうだ。

八寸
日本酒を飲みたいところだが、鵜飼いの観覧で船に乗るから我慢ですねぇ。

天然鮎
塩はほとんどしてないようで、鮎の風味が凄く良い。今まで食べた鮎で一番おいしかった。

飛騨牛



湯葉に海苔

あらぁ… 料理はまだ終わっていないのに、鵜飼観覧に出発する19時になっちゃった。
料理は中断して、他の家族連れさんと一緒に鵜飼の船乗り場へ。

最後の方の船なのか…

いってらっしゃい~ と見送ってくれる。

観覧船は船外機で上流へ。

他の観覧船の前を通り上流へ。
今日は上流側の風が強いので、船を停めての観覧になるとの説明。
通常は、上流から鵜飼船と一緒に下りながら観覧するらしい。

踊り船が前を通っていく。

19:45頃 上流側から鵜飼舟が下ってくる。狩り下りという漁法。

長良川の鵜匠は、宮内庁職員とのこと。

世襲制で家を継ぐために東大卒の方もいるとの説明。

最後に総がらみという6隻の鵜舟が横隊になり、浅瀬に鮎を追い込む漁法。

港へ戻る頃には、三日月が橋の下に。
濃尾平野は広いですね。ほぼ地平線に月が沈んで行く。

お疲れ様でしたぁ…

料理旅館へ戻る。

もう、トイレとか気にしないで良いので日本酒を注文。

鯛茶漬け

デザート

これで厳選懐石は終わり。

後は家族風呂の温泉に入って、バタンキューでした。