2013年11月8日金曜日

2013東北 紅葉旅(一ノ関 猊鼻渓)

11月3日(日) 10:50頃 10分遅れで仙台空港到着。

予約しておいたトヨタレンタカーで出発。今日は、黒のアクアで私には嬉しい喫煙車(^-^)

レンタカーの受付で、家内が何を聞いているかと思ったら、ちかくで美味しい食事処。
松島までの途中にある多賀城の「うまい鮨勘」なる地魚のある回転寿司。

ナビに登録して、仙台港南ICでおりてそのお店に。

今日のおすすめばかりを食す。金華サバが美味しかったです。
(土曜日の旅サラダで放送していたような)

そのまま地道を走って松島へ。
松島の2km手前で渋滞。どうも動きそうもない。瑞巌寺は諦めようか。
引き返して展望台へ。ちょっとだけ松島(^-^)
明日の午前中は雨の予報なので、明日行く予定だった猊鼻渓(げいびけい)へ先に行くことにする。

高速に乗って一ノ関ICで下り、14:30に猊鼻渓へ到着

 少し陽が差してきた(^-^)

船で約1時間半の渓谷巡り

竹竿1本の操船で上流に向けて出発

水が澄んでいて綺麗なエメラルド色
家内曰く 「四万十よりも、こっちの方が綺麗ね」

シロサギ一羽

渓谷をゆっくりと上る

水に漂う落ち葉と交錯

カモもゆったり
狩猟禁止の保護区なので人をあまり怖がらないようです

フジの枝
野生のフジも多く、5月20頃は、フジも楽しめる渓谷とのこと

渓谷の上の方しか陽が差していない。午前中がいいのかも

岩場で栄養が少ないところだけに、小さな木でも100年くらいの樹齢なのだとか。

下りの舟とゆっくりすれ違う。歌が聞こえるような・・・

毘沙門天
船からお賽銭を投げて、賽銭箱に入ると願いが叶うとか・・・
3回目で、やっと入る(^-^)
喜んでいたら、願をかけるのを忘れていたり(ーー;)

見る角度で、川面の色も随分が違うものです

岸辺の景色を楽しみながら、静かにゆっくりと

川を上っていきます。
(エンジン音バリバリのタイの水上マーケットの船とは随分違うなぁ・・・あたり前か・・・)
 


向かいに断崖が見え始める。
紅葉の時期は、今日・明日で終わりとのこと。

女岩:良く見ると岩の輪郭が女性の顔に見える

上りの終点の船着き場。
ここから先は舟で上れないので、歩いていくのだとか。

猊鼻渓の観光パンフレットのアングルで撮影

陸に上がって、20分程度の停泊時間に、奥にある最大の大猊鼻岩まで往復する

てくてく

岩がせり出していますねぇ

橋を渡って

岩壁を見ると、鼻のようなものが・・・
これが、名前の由来となった、獅子の鼻 猊鼻(げいび)なんだとか

穴に、玉を投げて入ると願いが叶うとか。
投げ玉 5個で100円(^-^)
やってみたが、ちょっと届かず・・・

124mの高さがある岩なんだ

さて、引き返そうか

停泊していた舟に戻る。
靴は脱いで、救命胴衣が座布団代わりです。

今度は、ゆっくりと下っていく



船頭さんの唄を聞きながら

静かにしずかに下っていく


ぽつりと雨が顔に当たるなぁ・・・
と思ったら、上りの舟は雨支度で出港している。
下流の方から雨がやってきているよう。

幸い 雨はちょっとだけで舟着き場に無事到着

お腹が空いたので、鮎の塩焼を頬張る(^-^)

後は、今日のお宿の花巻は鉛温泉までGo ! です。

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