遊機秘路: 2013

2013年12月31日火曜日

大晦日　熊野神社・大須観音など

祖父が、就職する息子にスーツを買ってやりたいと。
店が開くのは、10時であるから、それまで、付近の散歩に。

熊野神社は、正月の準備に氏子の人や神社係の当番の人が朝から忙しい。

境内に上がってみる。

カメラを持っていたためか、おじさんが寄ってきていろいろと説明してくれる。

夜、暖をとるためのたき火の準備

ご来光を仰ぐための場所

大府　熊野神社の説明

創建されたのは詳しくは分かっていないのだが、1397年に吉川城　築城の時期に建てられたのではないかとの説明。

神社から帰りに、カキの木をみると、メジロがたくさん来ている。

標準ズームでは、難しいなぁ。

Pentaxの望遠、手に入れようかしら。

と、昼食がてら大須に移動。
なんのことはない、米兵（コメヒョウ）のカメラ館に行くのが目的なんだけど。

程度の良さそうなPentax DA　55-300mm　を２万円弱で手に入れる。

せっかく来たのだから、大須観音にお参りして行こう。

街中にある大須観音。境内は狭いけど、人はたくさん集まるようです。

大須観音：もともとは、１１９０年代に、一宮市の南部付近の大須　という場所で発祥したようだが、その後、岐阜羽島を経て、１６１２年に徳川家康の命令で、ここ名古屋の大須に移転してきたらしい。

参道の商店街には、昔からのせんべい屋さんや

漬物屋さんがある

白髭切干

ふ～ん・・・　大根をかつら剥きにして、伊吹おろしの風で干したものだとか。
以前、名古屋に１４年住んでいたのだけど、ちっとも知らなかった。
家が代々長く続くことを願って、正月飾りにするのだとか。

お昼はやっぱり、味噌カツだぎゃぁ～

うん、味噌カツあるねぇ。この店で(^_^)

味噌だれでいただくとんかつ

商店街の正月準備模様

と、突然家内の足が速くなっていなくなったと思ったら、たいやき屋さんの前に。

「クロワッサンたいやき」　というのが目に入ったようです。　

こんなの

クロワッサン生地のたいやき。中には、ちゃんとあんこが入っていて結構うまい。

家内の実家に帰って、近くのカキの木で身をついばむメジロを、さっそく先ほどの望遠で撮影してみる。

K10DのAF調整がまだいまいちかな。

さて、今年はこれで終わり。

綾瀬はるかのカミカミの紅白の続きを見て、深夜に熊野神社へ出かけて２０１４年を迎えよう(^_^)

2013年12月30日月曜日

愛知の家内の実家へ　愛知用水が近くに

昼食を終えてから、大阪から家内の実家　愛知県大府市へ。

四日市が、いつものように少し渋滞したが、比較的すんなりと到着。

夕暮れ前に、知多半島道路付近を散歩。

知多半島道路をまたぐ歩道橋を渡って北に行ってみる。

こんな近くに愛知用水があるんだ・・・・
知らなかった。

岐阜県八百津町の兼山ダムから知多半島の南知多まで、幹長１１２ｋｍの用水である。

ここで、サイホンで上に出てくるのね。

で、付近の田畑に水を供給できるようになっている。

知多半島は、この愛知用水の灌漑で、農業が安定してできるようになったと学校で習った記憶がある。

北西側をみると、新日鉄　名古屋製鉄所。

愛知用水と落陽

ここからは鈴鹿の方に沈む夕日ではなく、知多半島の景色に沈んで行くんだ。

今日の終わりですね。

夕方、家族で中国料理

おなかが空いていたのか、写真を撮るのを忘れたり。

2013年12月29日日曜日

果子乃季　この頃

故郷に墓参りのために帰省。
一緒に行けなかった長女のリクエストの故郷みやげ　「月でひろった卵」を買うために「果子乃季」に立ち寄る。

車を停めて・・・
あら～ん・・・　お店、こんなデザインだったっけ。
（この頃のダイソーのような・・・）

お土産のお菓子の方は家内に任すとして、店内の小物の飾りつけが結構良い。

ハンカチ・手ぬぐい類

大内雛かな・・・

こちらは器

ポチ袋？

ですね。
流行語もいち早く（＾－＾）

でも私はやっぱり、地酒です。

黒松を１本買って帰ろうか・・・

山口まで日帰りの墓参り　ランチはいつもの瀬里家で

去年の年末に続き、大阪・山口　日帰り弾丸墓参りに。
息子は、昨晩は飲み会で脱落。家内と次女を連れての旅となる。
朝、６時に家を出る。

大阪を出てから、山陽道とお天気も順調だったが、広島の山奥あたりから雪がちらほら。
大阪を出て４時間　ぶっ通しで運転。宮島SAで軽い食事をして行こうか・・・

宮島SAの山側にも、少し雪が残っている。　