2014年2月1日土曜日

如月入り 舟渡池公園 午後の部 オオタカ 幼鳥?

午後からは、Pentax K10Dには、ジャンク品のTAMRON BBAR Multi C 300mx2テレコン、DSには、TOKINA 100-300mmという構成で出かける。

公園には、14:20頃に到着。

いつもの場所、カワセミ君はいませんねぇ。

アオサギ

キジバト


ムクドリかな・・・


自転車に乗ってきた、「ガンカモ調査員」の腕章を巻いたおじさんに話しかけられる。
ボランティアで、飛来してきたカモの数を数えているのだとか・・・。
環境省がこの時期、調査を行っているらしい。

別れて、しばらくして戻って来られて、「向うの池に、珍しいミコアイサが飛来しているよ。行ってみる?」と誘ってくれた。

なんでも、そのおじさん、野鳥の会に入っているらしく、去年は2月に羅臼までイヌワシを撮影に行って来たとのこと。ロシアから飛来するらしく、その時期でないと撮影できないらしい。
軽自動車が買える値段のバズーガと呼ばれる超望遠も持っておられるようだ。
(まぁ・・・そこまで、入れ込む気持ちはないけど・・・)

白いのがミコアイサの雄で、右手の2羽が雌とのこと。
う~ん・・・遠い。
眼の回りが黒いのでパンダカモとも呼ばれているらしい。



帰りに、マガモを・・・

ガンカモ調査員のおじさんは、ここのカモはアヒルだよ(^v^) と教えて貰う。
飛来してきたカモじゃなくて、棲みついているカモだとか。
飛ぶ必要がないので、羽根の筋力が低下してもうとべないらしい。
よって、アヒルなんだそうです。

カワセミ 午後からは来ないなぁ。

オオタカがいつもの木に1羽いた。

サンダル履きに、双眼鏡をもったおばさんから話しかけられる。
なんでも、毎日、オオタカが気になって見に来ているとのこと。

このオオタカ、色が浅いから、幼鳥らしい。と解説してくれる。
(TAKUMAR 紫のフリンジ(レンズの色収差)が出ているなぁ)

朝は、フィールドスコープに、NikonのCoolpixをつけた三脚構成のセットを持ったおじさんも、オオタカを追っていました。

オオタカは、準絶滅危惧(NT)、カワセミは、日本の国としてはレッドリスト(環境省 第4次レッドリスト(平成24年・25年版)に載っていないが、都道府県別に指定を受けており、大阪府では、準絶滅危惧として指定されているようである。
ということは、オオタカの方が見る価値が高いのかも・・・

調べていると、カワセミは護岸工事でコンクリート化に伴い減少していったので、現在は、カワセミ営巣ブロックが日本の各地に設置されているようである。

営巣ブロックの一例
http://www12.ocn.ne.jp/~k-onoda/product/eisou.html

今日は暖かい日なので、公園は保育園児等も団体で来て賑わっている。
結構、賑やかなのでカワセミ君も出てこないのかなぁ…
午後は、収穫無し(-。-)y-゜゜゜

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