2012年9月28日金曜日

川湯からウトロ、知床へ。羅臼は雨に・・・by GX100

川湯温泉の御園ホテルを7:00に出る。
(写真は、Richo GX100)
駐車場まで歩いていると、川に湯が・・・。あ・・・これで川湯という地名なのかと気付く。
昨日の夜は、ホテルを出て民芸品屋の方に歩いていったから気がつかなかった。


川湯温泉からナビのガイドに従って、ウトロへ。
途中で写真撮影をしながら、9時過ぎにウトロ港へ。10:30発の大型観光船「オーロラ」の予約をし、出航まで時間があるので、来る途中にあった「オシンコシンの滝」までいったん引き返して写真を撮影しに行く。
戻って来たら、出航15分前。すでに乗船の人が並び始めているので慌てて行列に加わる。


羅臼岳には、雲がかかっているが、天気はなんとか持ちそう。

定刻の10:30に出航。硫黄山(カムイワッカの滝)まで1時間半の短時間コースである。
硫黄山にも、雲がかかったり、ちょっと切れかかったりの天気。
山の中腹の緑の色合いが綺麗である。もっと陽が差しているといいんだけどなぁ。
雨が降らなかっただけ良しとしよう。海も穏やかである。

カムイワッカの滝でUターンし、知床の海岸線を見ながら帰港する。

昼食は、道の駅の向かいにある「くまのや」で。
旅行雑誌に載っていたのでそこにした。


海鮮丼や海鮮ラーメンが有名なようであるが、軽めの刺身定食にした。
お刺身は・・・うまい!

食事を終えて、知床五湖へ向かう。
高架木道で、くまに襲われる心配がなく一般の人がそのまま入れる一湖まで行ってみる。


知床五湖から、今のシーズンは、カムイワッカの滝まで自家用車で入れる時期なのだが、分岐路で見るとダート(林道)である。レンタカーでダートの片道11kmはつらいなぁ。
あきらめて、知床峠を越えて、羅臼まで行ってみることに。

知床峠を登っていくと、頂上手前あたりから雲の中に入る。
羅臼側も3合目付近まで、ず~っと雲のなかである。下に下りるにつれて、ぼつぼつ雨が。
羅臼港に着いた途端にどしゃぶりの雨となった(ーー;)

羅臼の道の駅で、買い物をしている間に、小雨に。
国後島の島影をうっすらとみることができた。

そこから、また、ウトロまで引き返して、今日の宿の民宿「酋長の家」に入ることにする。

ちょっと時間があるので、家内の要望で、地元系のコンビニに立ち寄って、地元産のものがないか確認。



品揃えは、セブンイレブンとあまり変わらないので、家内が店で一緒になった地元に人にスーパーマーケットがないか聞いて、そちらへ寄ってみる。

札幌市の会社の味噌を買ってました。


家内は、郵便局へも寄って、こちらの記念切手を購入。主婦はパワフルである。

ウトロの道の駅にも少し立ち寄ってみる。
知床付近の道の駅は、規模の小さなものが多いが、さすがにここは世界遺産だけあって、道の駅の整備にも力が入っている。




17時過ぎ、今日の宿である「民宿 酋長の家」に入る。
アイヌ民族の酋長の娘さんと、その若夫婦さんがが営んでいる民宿。

夕食は、代々受け継がれているアイヌ伝統の昆布をベースにした味付けとか。
(写真は、お腹が空いていたせいか・・・ピンぼけだったり)
羅臼産のホッケの煮ものや、アイヌ伝統の豆など5種類のものを煮込んだもの等。
別注で、「ますこ」をお願いした。
家内も満足気でありました(^-^) ほっ(^-^)


0 件のコメント:

コメントを投稿