さて、金環食の撮影準備で取り敢えずフィルターは雑誌からゲットできたが、次は、望遠レンズ。
Canon,Nikon,Pentaxなどの普通のAPS-Cサイズのデジカメ一眼で、太陽を画面いっぱいに撮影しようとすると、1000mmの望遠がいるらしい。
500mmで、横のサイズ比で1/5程度の大きさのよう。
手持ちでは、AFのズームでは、Canon用の300mm。
Manual Focusの古いレンズでは、Adaptall2(Nikon)のTamron210mmとAdaprall2(M42)のTamron250mmの2本。まぁ・・・どちらもジャンクの収集品なのだが。
500mmと言えば、ハードオフにTamron SP500(反射鏡タイプ)が売れないまま置いてあったような。早速出かけて価格交渉し、ちょっとおまけして貰って手に入れる。
Adaptall2でNikon用のマウントだった。
帰って良くみると、反射鏡はすごく綺麗なのだが、後玉にバルサム剥がれが見られる。
手入れは後にして、取り敢えずNikon D70sに取り付けてテスト撮影。
レンズは軽いのだけど、やっぱり持って撮影すると手振れが・・・。
ふむ、日食撮影だとライブビューだからE-510を使うのだったと我に帰る。
マニュアルで焦点距離を設定すれば、本体の手振れ補正も利くし。
SP500→Adaptall2/Niokon→Nikon/フォーサーズ→E-510で取り付け。
明日は晴れのようだから、雑誌についていたフィルターを加工して、太陽をテスト撮影してみるかな。フィルター径は、82mm。
その他の組み合わせ。
Tamron250mm→Adaptall2/M42→M42/フォーサーズ→フォーサーズ/μフォーサーズ→GF2
もセットしてみたが、いかんせんレンズが重い。
Lumix GF2の本体では、三脚にセットしての重量に耐えられそうもないなぁ。
一応、こちらのフィルター径は、 62mmである。
その他の候補では、コンパクトデジカメのSony DSC-H7。
望遠側は、35mm換算で465mmだから、ちょっと小さいけどそれなりには撮れそう。
フィルター径は、74mm。
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