後玉にしつこいカビがあったHEXANON AR 50mm。
レンズの手入れの練習用に購入したもの。
キイロビンで、禁断のごしごしまでやってみた。
前玉のクモリも取りたいと思っていたが、化粧リングが外せないでいた。
ドライバーでこじたりしたので、化粧リングは傷だらけだったりする(ーー;)
また、Super Takumarや、Canon 50mm F2.0も同様で、化粧リングが外せずにそのままだった。
¥100ショップで椅子の足のキャップとかいろいろ試してみたが、外せなかった。
やっぱり、専用のゴム・アダプターを買わないとだめかなぁ・・・と、諦めかけていたが。
真剣にネットで調べると、口径に合った瓶の底の部分に、ゴム系接着剤で有名なボンドG17を塗ってやると良いとの情報を得る。
ゴム系接着剤は、乾いても弾力性があり摩擦力が稼げるようである。
ボンドG17は手元にあるので、まずは適当なサイズの瓶を捜す。
味の素のOLIVE OILの底の部分がぴったり(^-^)
ボンドを瓶の底の周辺に厚めに塗って乾くのを待つ。
(待てないので・・・ドライヤーの熱風で早めた)
そして、化粧リングに押し当てて回してみると・・・。
あれっ(^-^) 回ってますね。
記念撮影。
ついでに、後玉もばらして、レンズ群 大清掃(^-^)
いやぁ・・・長年の課題が一挙に解決したような。長年? ここ1年ですね。
他のレンズもやってみよ。
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