2011年11月26日土曜日

Finepix 4900Z Focus Error で、解体(^-^)

ジャンクで手に入れたFinepix 4900Z。マクロ撮影で、フォーカスがマニュアルでも動作するものをと、選んだものだが・・・
電源端子につないで動作テストをすると、電源は入るが、いきなり「Focus Error!」。
うーん・・・ネットで調べてみると、電源ボタンでOn/Offをすると直ることがある・・・らしいが・・・だめですね。
たまに、フォーカスをマニュアルに設定しておいて電源を入れると、エラー表示がでないことがあるが、フォーカスはまったく動作しない。ぼわーっと表示されているまま撮影してみると、再生させたら何も写っていない。重症だなぁ。

ここまで酷いジャンクは初めてだなぁ・・・まぁ、電源が入るだけいいか。
意を決して分解してみることに。
(写真は、DSC-P100で撮影したが・・・フォーカス甘いなぁ)
まずは、本体のねじを全部外して背面部から解体。(鏡筒部の6本は後から)
取り外す時に、シャッター部が引っ掛かって固いが、えいっ!と引っ張ると外れる。
コネクタ類を外しながら、順番に背面から解体。

鏡筒部の6本のねじを外して、鏡筒カバーをとり、レンズ本体を取り出す。
これもねじを順番に取り外して、CCDまで外してみる。
が・・・フォーカスの機構とか、エラー検出とかは良く分からないなぁ。

仕方なく、一縷の望みをかけて、CCDを取り付け、順番に組み立てる。
電源を挿しこんで、On!・・・すると・・・エラーはでない(^-^)
撮影して、再生してみる。ふむ、ちゃんと記録できてるなぁ。

マクロ撮影で、マニュアルフォーカスで写してみる。
マニュアルフォーカスも一応利くなぁ(^-^)

これで一応目的は果たせたので、フラッシュの動作確認など一通りテストして完了。
後は、外観をクリーニングして・・・ (ここから撮影は、DSC-P72)




ちょっと、満足(^-^)

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