2011年9月19日月曜日

レトロなレンジファインダーカメラ 3台

先週の海外出張で、飛行機の離着陸時の撮影用として、アナログなOlympus OM-10を持って行ったのだが、流石に一眼レフなのでミラー音がややひんしゅく物。
リサイクルショップで、MamiyaのRubyがジャンクで¥500で出ていて、レトロなレンジファインダーカメラが何故か気になっていたのだが、何せ、シャッターが切れないから遠慮していた。
ただ、このところ、パソコンのジャンクの分解だとか改造もしていないし(というより、そのようなものがあまり出回らなくなった・・・スマートフォンが流行っているからかも)、レトロなカメラの分解・清掃でもトライしてみようかと。
意を決していつものリサイクルショップに行くと、あらぁ・・・レンジファインダーのジャンクなカメラの数が増えている(^-^)
ショーケースの中の、一応動作しそうなものは、¥2500程度であるが、ジャンクなものは、¥500~¥1000程度。
結局、まぁまぁのものを3台買っておくことにした。

1.Canon:Canonet QL17
シャッターは切れる。コンパクトでズシッと重く良い感じ。
レンズの前玉にすり傷がある。電池室良好。
レンジファインダーでの距離合わせは問題無いようだ。

2.Minolta:HI-MATIC 7s
シャッターは切れる。ちょっと本体がでかいなぁ。
レンズは良好。電池室良好。
レンジファインダーでの距離合わせは問題無いよう。

3.Mamiya:Ruby これが問題で気になる奴(^-^)
シャッターが切れない。
レンズは良好。セレン式と思われる露出計は一応動作している。
距離合わせのリングは、最初 1m~1.5mの範囲でしか動作せず。
強引に回すと、粘りながらもなんとか動くようになった。
※シャッターを含めて、分解しないとだめでしょうねぇ。

どれも、モルトはやり直さないとだめみたい。
ネットで調べて、こちらへ注文。モルトの交換もやり方が親切に掲載されている。
http://aki-asahi.com/store/html/light-seal/form2set_01.html

CanonのCanonet QL17がコンパクトで気に入ってしまったが、レンズといいモルトの具合といい、一番手間がかかるかもしれない(-。-)y-゜゜゜

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