今回の出張に出かける前、家内はいつものごとく、「お土産は何もいらないからね。特に、お菓子は絶対買って来ないように!」
前半の言葉は、社交辞令のようなもの。後半の言葉は、注意点。
前半を鵜呑みにしていると帰ったときに、「え~っ・・・何もないの~」となる(^-^)
1.寒山寺 扇子
張継(ちょうけい)の「楓橋夜泊」の詩の扇子
寒山寺の楓橋付近で、船中泊をしたときの詩である。この詩を多くの書家が書いており、拓本が並んでいた。この扇子の書体は、「韋小忠」という人のもの。
川筋には柳が多かったが、後で帰って写真を良く見てみると、寒山寺には楓の木があることに気づく。
2.ファミリーマート
左から梅の干したもの、梅を入れた餅?、桃肉 らしい。
適当に選んで買ってみた。
一番右の桃の方は、日本語で「塩津なピーチ肉」と書いてある・・・
意味が分からない(*_*;
3.上海空港
(1)グッズ系
娘は、パンダのグッズが何か欲しい と言っていたので適当に(^-^)
上左:パンダの小物入れ、上右:パンダの携帯電話立て :45~48元程度
左下:絹のハンカチ :100元程度を5枚 家族女性群と会社の子用
左右:小物入れ :24元~30元程度 安いから 7個ほど買っておく
ちなみに、1元=120円~130円程度
絹のスカーフは、安いものは100元程度で、良いものは500元以上となる。
スカーフはドイツ出張の時に買ったので、今回はパスしよう。
(2)お酒(息子との話のネタに)
お酒:話のネタに白酒(パイチュウ)系のちっちゃいのを(^-^)
左から「竹葉青酒」(チクヨウセイシュ):原料 汾酒(フェンチュウ)=白酒
竹の芯芽を汾酒に付け、 さらに数種の漢方薬味を加え、加糖したお酒とのこと
度数は45度
「杜康」(とこう酒):白酒(パイチュウ) 原料:水・高粱(こうりゃん)・麦
度数は42度
「紅星」二锅头(二鍋頭):白酒(パイチュウ) 原料:水・高粱
2回蒸留して、56度までアルコール度数を上げているお酒。
北京を中心にした庶民のお酒らしい。
そういえば、白酒を飲むためのグラスを買ってくるのを忘れた。
宴会で使っていたのは、1cc~2cc程度入るちっちゃなグラスである。
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