2018年5月6日日曜日

GW後半 福岡・大分の旅 臼杵の石仏(磨崖仏)

国東半島の国見から南下し、大分空港道路に乗って臼杵へむかう。
杵築市に立ち寄る計画だったが雨なので、先を急ぐことにした。

日出ジャンクションで大分自動車道に乗り換え、別府湾サービスエリアで休憩

別府湾を見下ろすが、雨で視界が悪い…

臼杵ICまで走って、IC近くの臼杵の石仏群へ

川にはシランが咲いている

整備された小路を登って行くと

順路に従ってホキ石仏第2群から回る

真名野長者が彫らせたという伝説もあるが、時代が合わないとも…
下部の浸食が激しいのは、大雨の時に道づたいに流れる水の跡らしい。

ホキ石仏第1群へ
年代的には平安時代から鎌倉時代に彫られた磨崖仏とのこと

少し色が残っている石仏も…

国宝をこんな間近で見ることができる

振り返って

山王山の石仏

穏やかなお顔です。
順路に従って歩いて行くと、谷の向かいに一番最初にみたホキ石仏第2群が遠目に見える。

古園石仏へ
手前の崖に、仁王像が彫ってある。

胴体部分の浸食が激しい…

以前は仏頭の部分が下に落ちていたが

1993年の復元時に元の位置に戻されたとのこと。
参拝すると首がつながるということで、リストラされないとの俗説もできたのだとか。

大日如来像を横から

観覧券の発売所まで戻ってくると、係のおじさんが寄ってきて「入り口手前の右上にある不動明王の石仏もぜひ見ていきなさい」と^^
こちらは比較的新しい時代のものなのか細部まではっきりしている。

家内がお手洗いに行っている間におじさんに拉致されてしまったので、駐車場まで戻ってくると家内が「どこに行ってたのよ!」 とプンプン状態でした。


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