2018年5月5日土曜日

GW後半 福岡・大分の旅 安心院(あじむ)の宿

八幡の河内藤園を出て、高速道路で今日の宿 安心院に向かう。
家内がスッポンを食べたことがない というのを思い出して、松本清張が旅先の宿として良く使っていたという「料亭やまさ旅館」を予約しておいた。
(というより、宇佐付近で宿泊先を探していたら、たまたま1部屋空いているのを発見した という方が正しいかも。国東半島の真玉海岸が夕陽のきれいな場所らしく宿泊先の候補に挙げていたが、食い気の方が先行^^)

16時過ぎに安心院に到着。
旅館に入る前に、近くの摩崖仏を見て行こう。
13世紀から14世紀に彫られたものらしい。

大分は摩崖仏が多く全国の8割があるらしい。
仏教文化が栄えていたということと、阿蘇の溶結凝灰岩など、やわらかい岩盤が露出していたからだとも

階段を登って

左手に石仏が彫ってある。

安心院の七不思議 といわれる場所でもあるらしい。

下市摩崖仏のすぐ横は、すっぽんセンターといってすっぽんの養殖場になっている。
その前を流れる深見川

橋を渡って、今日のお宿 やまさ旅館へ

美味求心 製作?

上にかけてある鯉の彫り物のことのようです。

旅館風情たっぷりですねぇ^^

「由布」の間 という2階の和室が今日のお宿。
料理は6時からでお願いした。

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