2013年4月21日日曜日

春の大阪市立長居植物園へ出かけてみる

朝から冷え込んで天気はよろしくない。
雨は止んだようだから10時過ぎに家を出て、「大阪市立長居植物園」へ家内と出かけてみることに。 車で約30分程度のよう。
河内長野の「花の文化園」か、国華園という案もあったのだが、長居植物園は、まだ行ったことがなかったので、そこへ行ってみようかと。
カメラは、Pentax istDS2+Pentax-F 35-70mm、K10D+SIGMA100-300mm。
鳥もいるようなので、K10Dは、望遠にした。

駐車場を捜すのに公園回りを左回りに回って、陸上競技場近くの中央駐車場に入れる。
車を降りてみると、結構寒い。13℃程度。のんびり散歩という温度ではないなぁ。
植物園までは遠そうなので車に引き返して、南駐車場まで移動。



地図案内を見ると、左側が「花と緑と自然の情報センター」、右側が「自然史博物館」とあるが建物ふたつある? 植物園に行きたいだけなんだけど・・・

まばらな人の流れを見て、こちらの方に行けばいいのかと・・・

 取り敢えず、 「花と緑と自然の情報センター」に入ってみようか。

玄関脇の花

モンゴル恐竜化石展とかもやっているよう。こちらはパスかな。

玄関を入ってすぐに「ふじ」の花。

牡丹
花びらがセロファンか蠟紙のようにも見えるのだが・・・生き物は不思議である。

サクラソウの展示をしていたので、そちらへ回ってみる。

 こうしてみると、サクラソウも色々な種類があるんだ。

これなんかかわいい と家内。
1鉢、500円で即売もしていたが、こちらの花はなかった。

館内に戻って、奥の方が「花と緑と自然の情報センター」になっているようである。
大阪の地層や自然について紹介されていた。


植物園のみの入場料を払って庭園に出る。
奥の方が、「自然史博物館」だったわけね。


チューリップが綺麗だなぁと思って歩いていると、園内トレインが走って行く。
昨日ホームページで調べたんだけど、そんなものがあるなんて書いてなかったような。
歩いて一周回るのも寒いし、それに乗ることにする。
上海の南京東路以来かなぁ。

チケット買うまで待って貰って、すぐに出発。
1周300円、1日乗り放題500円である。15分おきに運行しているらしい。

カンバスに向かって、絵を描いている人たちが・・・
(今日は、寒そうだねぇ)

奥の方のボタン園を通るが、まだ季節ではない。
時々陽が差す新緑を楽しみながら回る。

バラ園を通って・・・こちらもまだ。
ジャーマンアイリスが数本咲いていたが、まだまだですね。

途中、藤棚を見かける。

取り敢えず一周して、庭園入口付近の花壇を散策。

サルビア チェリーセージ








ライラック

近づいてみると結構大きな花がたわわに。

アイスランドポピー

大花壇まで戻って来る。

この植え込みのカラーリングは面白いなぁ。

チューリップを主体に撮ってみようか。

1600年代にオランダでチューリップバブルがあったと中学か高校の歴史で習ったことを思い出す。
チューリップには責任はないのだが、何が投機対象になってバブルになるかは仕掛け人次第なのかねぇ。


 

さつきの「霧島」
花の色が2種類あるんだけど、接ぎ木でもしているのだろうか・・・

「花と緑と自然の情報センター 」の館内へ戻って、レストランで食事でも・・・。
と思ったが、オープンスペースのレストランで、ざるそばとかうどんとか軽い感じ。
パスして、帰りにどこかに寄ることにする。

館内出口に、ゴクラクチョウカ。

玄関脇の花をもう一度見てみる。

こでまりもかわいいなぁ。

花水木

昨年、花水木の花に見えるところは、総苞片だと知ったので近寄ってみる。
総苞片は、つぼみを包んでいた葉のこと。
これが開くと花びらのように見える。

 

帰ろうとすると、猫の集団(^-^)
何をしてるんだろうか・・・猫は、夜に集まるとは聞いたことがあるが、昼から集まっている。


ちょっと警戒気味

こちらは仲良く昼寝といったところだろうか。

出口の花壇を最後に撮影

 
空も少し晴れ渡ってきたが、やはり寒い。

帰りに食事するところを捜していたら、家内が、行きに見かけた焼肉屋さんへ行ってみようと寄ってみる。寒かったから、暖かいものが食べたい。

ランチ+タンを追加でふたつ取って昼食に。
 
ま、千円弱のランチですからそれなりですが、肉は結構美味しかったような。

家に帰ってニュースを見ると、東北地方では雪が降って桜の花びらに雪が積もっていた。
20年前位に、ゴールデンウィークに美ヶ原近くの赤倉の森オートキャンプ場に、子供を連れてテントを張った。その時も寒い春で、雪が降っていたのを思い出す。

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