磐梯・熱海温泉 ほのぼのする宿 「ゆの宿 楽山」に

郡山での宿泊に、３０分程度西側にある磐梯・熱海温泉に宿をとった。
ネットで郡山付近のホテルを探していると、落ち着いた宿であることと、ビジネスパックが朝・夕食付きで８千５百円程度で提供されていることを知ったからである。
ただ、ネットで予約しようとすると１室しかなく、２名で出張なので電話で直接確認したら、洋室と和室であればご準備できるとのことだったのでお願いすることに。

着いたら日も暮れていて、玄関周りも撮影できずそのまま宿に入る。
ほとんど真っ暗みたいだけど、お客さんいるの？　ちょっと不安。

玄関を上がると、純和風で青畳の匂いがする廊下を通って部屋に。
スリッパもなにも履かないので、家にいる感覚である。

早速、「かまどレストラン」に食事に。 
地酒がたくさん（＾－＾）
他に、お客さんが４組いらしてました。ちょっと安堵（＾－＾）

かまど風の窯の中に入れてある惣菜類を自分で選ぶバイキング方式なのね。
普通の宿泊パックであれば、これに、お値段相応のお刺身や鍋がつくみたいです。

わたしたちおじさんは、そんなに食べないから、惣菜を肴に日本酒を代わる代わるということで（＾－＾）

量はちょっと少な目かなあ。
と、思っていたが、最後にかまど炊きご飯と荒炊きの大きな味噌汁が出てきてお腹いっぱいに。

特に、かまど炊きご飯は、４０数年振りに食べたような。
あ・・・これが、ご飯だよ・・・と思いだす。
お焦げもあり、ごわごわしているが固くもなく風味があって美味しい（＾－＾）

食事を終えて、玄関ロビーで一服を。
今、東北地方は、「八重の桜」ブームですね。

部屋に戻ってお茶を。

次に、温泉に。

まず、露店の岩風呂に。

こちらは、ちょっとぬるめのお湯で、足を伸ばしてぷかぷかしていると気持ちいい。

最後に内風呂に浸かって、今日の疲れを癒す（＾－＾）

朝食前に玄関周りの撮影に。
夜、雨が降ったようである。

朝食を頂いて・・・

さて、仕事に。
家にいるようで、くつろげる宿でした。