来週の日曜日は、家内が所属する合唱団の定期演奏会。
写真撮影を頼まれている(^-^)
なかなかうまく撮影出来ないのが、歌い始めとか歌い終わりの指揮者やピアニストが挨拶をする部分。
お辞儀の動作などが入るので、暗い屋内ではシャッタースピードが遅くなる。
今回は、Lumix GF2を持って行って、動画撮影もしておこうかと16GのSDカードを準備した。
もうひとつは、定点に置いた一眼レフでのリモート撮影をしてみようと思う。
前回は、家内が手伝ってくれたので、一番後ろに据えたNikon D5100で全体の写真を撮ることができたが、今回は、家内も長女も舞台の方なので手伝ってくれる人がいない。
で、赤外線リモコンスイッチを手配したが、これは到達距離が7~8m程度。
後、探してみると、100m届くリモコンスイッチもあるようだが、¥7,000弱。
手持ちのものの組み合わせでなんとかならないものかと思案し、カメラにPCを接続して、テザーソフトで撮影するようにし、それを無線LANで親のPCからリモートでコントロールすればなんとかなるのではと・・。
PCのWifi電波であれば、同じ空間内では100m程度はやれるだろうと・・・。
配置とシステムの構成は以下の通り。
手持ちの機材の組み合わせで考えてみた。
問題は、PCのバッテリー時間である。
演奏会の時間は、約2時間。
バッテリーが、まぁまぁ持ちそうなPCを選んで来て、フル充電からの駆動テストをした結果、親のPCは、HP Pavilion、子のPCは、ASUS EeePC、Lets Note CF-R1を選定。
Eee PCには、Pentax Remote Assistant3→K10D
CF-R1には、Olympus Studio→E-510
その2台のPCをReal VNCというソフトで、リモートで動かす。
ネットワークは、Medias NEC-102のテザリング機能で、これをルータとして使用して中継する構成でテストを実施。
家の部屋の中では、一応動作した。
明日、同じ会場で練習があるようなので、会場に持ち込んでの動作確認をしてみよう(^-^)
仕事でシステムを構成するのであれば、信頼性のある機材の選択で構成できるのであるが、趣味の世界は、なるべく手持ちの機材でチープに構成するのが楽しみ というより、結構、仕事よりも頭と時間を使ったり(^-^)
課題は、PCの電池と中継するスマホの電池かも。
これで本番に臨むとすると、三脚が2本たらんなぁ。
さて、明日はどんな結果になるのだろう(^-^)
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