2012年2月25日土曜日

右腕がしびれる・・・病院に

この1週間、右腕がしびれ出す。背中の回りもピクピクするし・・・。
ネットで調べると、頸椎症、場合によっては、脳の異常や肺がんの可能性もあるとか・・・。
早めに医者に行ってみることに。
胃薬などは、会社の診療所で貰っているので、外の病院に行くのは2年半ぶり。
久しぶりに河内長野の病院に行くことにした。

受付は朝7時から、診療は9時からなので、朝7時に診察券を出して一旦家に帰る。
7時前に来ていたのは4人ばかり。ひとりのおばあさんは、そのまま待つ気らしい。
次に、8時50分頃に病院に入ると、すぐに呼ばれる。一般的な検温、血圧測定をし、今日の要件を聞かれる。「この1週間、右腕がしびれ出して、背中のあたりも張ったようなぴくぴくする感じがするんですが・・・」と伝えて、診察室の前で待つ。

呼ばれて入ると、先生は、私の右上を曲げて持ち、後ろへ回しながらしびれの様子を尋ねる。
しびれたままで感覚がなくなることはないので、「胸郭出口症候群」ではないねぇとか。
頸椎でしょうから、X線撮影をすることに。
そんなことで、結構簡単に切り分けができるんだなぁ。と感心する。
若い頃に自然気胸を繰り返しているし、ガンの家系だから、会社の定期検診は受けているが気になるので、胸部X線撮影とCTもお願いする。

結果は、X線撮影では肺の周りは問題なし。
CT検査では、おーっ 断面で良く分かるんだなぁ。
「肝臓のところに、何かありますねぇ・・・」
「あ、それは、3年前に関西労災病院で、造影剤を入れたCTで確認して貰って、良性のものと診断されているものですわ」
「胆臓に、胆石が2個ありますね」
「あ、それもその時に聞いてます。あまり大きくなってないですね。大きくなるようだったら、砕いた方がいいらしいですが・・・。
「肺の中に、2~3cmの嚢胞(のうほう)が3つばかりありますね。これがはじけると気胸になるんですよ」と教えられる。
ほぅ・・・これが気胸の原因だったのか。
「昔は、レントゲン撮影だけだったから、こんなん見えなかったような。CT検査では、よくわかりますね」

「で、頸椎の方ですが、5-6番と6-7番のところが、間隔が狭いでしょう。それと、6番の骨のところには、内側に向かってちょっと突起がでてますね。これが、神経に触って腕がしびれる原因でしょう」

原因はわかったのだが、治療法としては、リハビリ(理学療法)しかないとか。
階下のリハビリ施設で受けて帰るように勧めらる。
一応、筋弛緩(筋肉の緊張をゆるめる)を出しておくとのこと。
(筋弛緩・・? 殺人で良く出てくる奴か? 点滴とか注射とか・・・あったよなぁ・・・と頭をよぎるが)
リハビリ施設で、7kgでの首の引っ張り10分と、電子ピコピコでの筋肉弛緩を10分受け、支払いを済ます。

下の処方箋薬局で薬とノバティーの駐車券を貰い家路に。

まだ、あまり体の方はぱっとしないが、一応原因が分かって一安心。
早速、カメラのキタムラの河内長野店に寄って帰る。
腰の時もそうだったけど、結局は、運動が足りないんだろうね。 

帰ってくると、猫は、筋弛緩状態で寝ていたりする(^-^)
Nikon D70s+Ai Nikkor 1.4 


露出オーバー



う~ん、肩もこらないようですわ。

0 件のコメント:

コメントを投稿