2011年3月19日土曜日

Olympus E-510 に、古いNikonの単焦点レンズを取り付け

子猫も来たし、猫の毛をもう少しいい感じで写せないかなぁと・・・
単焦点だけど、Nikonの古いレンズがある。
NIKKOR 50mm 1:1.4
NIKKOR 135mm 1:2.8
もともとは、フィルムロール式(当時はそれしかなかったが)の一眼レフ、NikonのEMで使用したいた30年前のもの。
NikonのEMは、フィルム巻き取りレバーが折れ、その後は、CanonのEOSを使用していたが、NIKKORレンズは、明るいレンズだったのでそのまま取っておいた。
Olympusのデジタル一眼のマウントは、フォーサーズ。
Nikonのレンズを取り付けるためのアダプタは、ネットで調べて手に入れた。

取り付けるとこのような感じ(レンズ周辺のほこりが落ちてませんね(^.^))
 
絞りを開いて、テスト撮影・・・ほほ、周辺は良くぼけてますわ。
とは言っても、ぼけの美しさもあるらしく・・・Nikonのぼけは、2重になってあまり綺麗でないとか・・・カールツァイスのゾナーとかフレクトゴンとかなんでしょうかねぇ。

E-510を調べていると、ファームウェアバージョンを上げることで、古いレンズでも手振れ補正が効くらしい。早速、E-510本体のファームウェアを1.1から1.3にバージョンアップ。
これで、純正(Zuiko digital 14-42mm 1:3.5-5.6)と比較してみよう。
このレンズ、いつも暗めに写るんだよなぁ。

1.純正 絞り 4.5

2.純正 Auto (Flash撮影)

3.Nikon F1.4 (焦点は、右の人形の肩の部分)
もう少し絞った方が良かったかも。
それでも、ライブビューで見ながら、焦点は、7倍に拡大してマニュアルで合わせられるし、結構使えそうな気がする。


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