東京出張、地震から間一髪で無事帰阪できた

セミナーの講師で、千葉県の浦安に前泊で出張。
今日の朝は、快晴。ホテルの６Fから西を見ると、雪をかぶった富士山が綺麗に見えてました。
１２：００に研修を終え、関係者の方と食事をし、タクシーで浦安駅へ。
１４：１０の新幹線を予約していたが、東京駅に早く着くことができたので、１３：５０の新幹線に変更。
走行すること約１時間、大井川付近の鉄橋の上で新幹線が停止した。
「また、自殺者でも出て新幹線が止まったのかなぁ・・」と、思っていたら、東北・関東で大地震のアナウンス。東京－静岡は停電して停止しているとの車内アナウンス。
ふーむ、でも、乗っているのぞみは電気はきているし・・・
特に乗っていて揺れたわけでもない。

状況がわからないので、Thinkpad X40を取り出し、新幹線のmobilepointに接続。
地震で検索してみると、かなり大きな地震とわかる。
メールをチェックし連絡などをしていると、ほぼバッテリー切れ。


待つこと１５分。静岡以西の下りは、運転再開したとのこと。
結局１１分遅れで新大阪に到着した。

元の１４：１０東京発の新幹線だったら、たぶん静岡を越えられずに２時間以上の缶詰状態になっていたかも・・・

私にとっては、ちょっとラッキーな一日。
でも、帰宅してテレビ報道を見ると、地震の酷さが徐々に明らかに。

阪神大震災の時もそうだったが、時間をおうごとに悲惨な状況がわかってくるような。