PENTAXは、フルサイズを機を出していないので、Pentaxのレンズをフルサイズで楽しもうとする人は、PK-EOSアダプタでEOS 5Dに取り付けているのだとか…。
ただ、取り付けに当たっては、ミラーと干渉するので、レンズ側を細工するか、EOSのボディー側を削らないといけない。
じゃ、私も試してみようかと、PK-EOSアダプタを手配。
中国製の安いものをAmazonで(*^_^*) ¥1,880である。
候補は、Pentax-F 28-80mm、Pentax-F 35-70mm、Pentax FA 28-70mmの3本。
初めてのEOS対応改造だから、あまり使用していないFA28-70mmでやってみることにする。
このレンズ、色のノリは良いらしいが、普通に使うと青みがかった色になるので、あまり使用していないというのも改造1番手の理由。
今日のまな板の上に(*^_^*)
手前のレバーを取って、後は干渉する部分をゴリゴリやすりで削れば良いらしい。
固定の出っ張りは、プラスチックかしら
こちらが手配したアダプタ
まずは、このレンズに取り付けられるか確認してみようか。
おいおい…
何かを始めると決まって猫が出てくる。
(興味津々)
拡大するとこんな感じ
で、嵌めてみると…
回らない(ーー;)
爪の部分をちょっと押してやるとアダプタリングが回って、無事に装着OK(*^_^*)
では、絞りレバーの取り外しにかかろうか…
マウント部のビスを5本緩めて取り外す。
接点部分をバラバラにすると後が大変なのだとか…
そ~っと、ねじ2本を緩めてレバーを取り外す。
次に、固定の出っ張り部分の処置に。
プラスチック製だからヤスリで切り込みを入れて、後はニッパでプチッと(*^_^*)
後は、ヤスリをかけて滑らかに。
この接点が嵌めるの難しいようなぁ…
とか、絞りのリングをいじくっていったら、ガチャっと全部飛び出してしまった(ーー;)
あ~あ、やっちゃったぁ。
椅子の下とか周りを探して拾い集める。
さて、絞りリングをセットして…
あれ? 絞りをAutoに固定するためのボッチがない…(ーー;)
あっちゃぁ… 家内が床に掃除機をかけていたから、その中?
掃除機のパックを取り出して、中を調べてみたけど… ない。
あちこり探すこと30分。
ドライバの箱の中に落ちてました… はぁ。
ドライバの下に入っているからわからなかった…。
さて、これで組み付けを(*^_^*)
接点部を嵌めるのが難しいけど、なんとか復帰。
Pentax *ist DS2に取り付けて、ファインダーを覗くと暗い。
あっりゃ~ん。
絞りが動いてないじゃん。
再び解体(ーー;)
絞りのレバー、真ん中のピンの右側にセットしておかないと絞りリングに連動して動かないわけね。
で、目出度く絞りも動作するようになったので、削る場所の目印をマーキング。
5Dに取り付けてみたら、試写をしてみて5回に1回くらいミラーが下りてこなくなる。
予想とおり干渉しているわけだ。
ヤスリでごりごり干渉する部分を削る。
中国製の安物を買ったせいか、レンズを回して装着すると正立位置に来ないのね。
2回ばかり、テストをしながら削り取る。
で、やっとEOS 5Dに取り付けて(*^_^*)
後は、試写ですね(*^_^*)
0 件のコメント:
コメントを投稿