昔、同僚だった友人 教壇に倒れる

昨日、郡山出張中に入った訃報。
かつて、同期入社で親しかった人物である。
会社の調子が悪い時期、早期退職制度の年齢が４５歳まで引き下げられたのを機に会社を辞め、情報系の大学院に通いながらコンピュータの道に入っていった。
１２年前の話である。

会社を去るとともに疎遠になっていったが、彼の状況は、自分でホームページを開設して行動予定等を公開しているので、時折確認していた。
最近は３つの大学で講師をしていたようだが、７月２日朝、大学で講義中に倒れたとのこと。
病院に運ばれたが、関係者の方々の懸命な措置にもかかわらず帰らぬ人となってしまった。

夕方、家内と一緒にお通夜に。
娘さん、息子さんも立派な大人になっている。

私と同じ５７歳。
残りの人生を考えさせられるなぁ。

あと、最近は突然死が多いのも…考えさせられる。