2012年10月17日水曜日

スマラン市からボロブドゥール遺跡まで

10月13日(土) 8:00にスマラン市内のGrand Candi Hotelを出発して、車でボロブドゥール遺跡へ向かう。

2ヵ月前に高速道路が少し伸びたとかで、その道を通ってボロブドゥールへ向かう。

山が多いインドネシアは、木こそ違うが風景は日本に良く似ている。


一般的な農村風景でしょうか。

バナナが自生している。

収穫期が近いのか、鳥の脅し。案山子もあったりする。

既に刈り取った田圃もある。水が多い所は3期作までするらしい。
要は、水次第なんだそうだ。

新しくできたバイパスでは、道の両サイドに木が茂っていないので視界が拡がる。
山の麓は、rawa pening (ラワ・ペニン)湖。
rawa:インドネシア語で「沼地」
車を停めて貰って写真撮影を(^-^) 。湖側。
山の名前がわからなかったので、帰ってからGoogleEarthで同じ構図になる場所を捜し、山の名前を調べる。
左の高い山は、メルバブ山 3145m。右の山はテロモヨ山 1894mのようだ。
火山噴火で有名なムラピ山は、メルバブ山の向こうにあり丁度隠れている位置関係。

rawa pening湖畔も、帰ってから調べてみると美しい風景写真がたくさんある。
今度、もう一度行く機会があれば、湖畔まで行ってみたいと思う。

その反対側の写真。これも山の名前を調べると、
ラウ山 3265m。

富士山のような独立峰の綺麗な山も・・・。
サンビン山 3371m。

バイパスの交差点で

ジョグジャカルタに抜ける峠の手前にあるコーヒーハウスで休憩。

登って来るトラックも、坂がきつくて結構苦しそう。

高原地帯なので涼しい。

土産物も売っている。

普通にコーヒーを注文。
お菓子やつまむものも一緒に出てくる。食べた分だけ支払のようだ。
緑色の卵は、アヒルの卵だとか。なんで緑色なんだろう・・・??

コーヒーは、濾してなく粉が底に溜まっている。(ベトナムでも同じだったような)
グラスで出てくるが、ホットコーヒーである。

もち米を蒸したお菓子のよう。
中は、肉系のものが入っていたような。

コーヒーハウスの裏の丘に少し登ると、視界が開けるようなので行ってみた。
木が邪魔で視界はあまり良くないが、大きな木にでくわす。

休憩した後は、またジョグジャカルタ方面へ向けて走る。

途中で、田圃の風景が出て来たので、また、車を停めて写真撮影。
電線が邪魔だなぁ・・・。
後から地図で確認するとsoropadan付近。
棚田が連なる谷のように見えたが、Googleの地図(写真)で見ると、大きな池があった所に水を抜いて出来たような盆地にも見える。

棚田ですね。

ジョグジャカルタ方面の市街地に入る。




幹線からそれて、ボロブドゥール遺跡へ。
どうも、ここが入口・駐車場のよう。

0 件のコメント:

コメントを投稿