秋の道東旅３日目 納沙布岬→厚岸

昨夜は早く寝たので、４時半頃目が覚めた。
今日は納沙布岬を回って襟裳岬までの行程。途中は台風１８号から変わった温帯低気圧の影響のために大雨の予報である。

昨晩、セイコーマートで買っておいたパンとコーヒーで軽く食事を済ませ、５時半過ぎに納沙布岬を目指して宿を出る。
出がけにちょっと写真を^^
風連湖畔、レイクサンセットの朝。風もなく静か…

タンチョウヅルが近くに

鳥の群れが朝食に飛んで行くのかな

３羽のタンチョウヅルが春国岱の方へ飛んで行った。

根室市内までは国道で行ったが、途中で道道３５号線に入り右回り一周コースで納沙布岬へ向かう。

この岬　ほとんど平坦で山がない。

開拓されて半島全部が牧場と言っていいくらい牧草風景が広がる。

納沙布岬　望郷の岬公園の大きなモニュメント

海の向こうに見えるのは、歯舞諸島の島かな

ここから見ればいいのか…

車を出して、納沙布岬灯台へ

離島を除けば日本の本土最東端の景色

振り返ると、オーロラタワーが見える。

ただ、右下の建物が廃墟となっているようで、行くのはなんとく気が引ける。

納沙布岬から花咲港近くの車石へ。

花咲灯台と野鳥観測小屋

観測小屋は、鍵がかかっていて中に入れなかった。まだ７時過ぎだもんね。

車石

このような放射状節理は珍しいんだとか。

波が高い…

花咲港の防波堤　鳥がたくさん

一斉に飛び立っていく

朝早くてお店が開いていない花咲港を後にして、厚岸を目指す。

途中、花咲線を根室に向かう列車にルパン三世のラッピングが施されていることに助手席の家内が気付く。
モンキーパンチさんは、ここ浜中町の出身なんだとか。

雨が降り始めた。

なるべく南側の海岸線を選んで走る。

ほんとこの辺りの島は、みんなひらべったいなぁ。

琵琶瀬展望台へ寄ってみようか

雨は止んでいるよう…
海側の景色

展望台へ登ると、霧多布湿原が一望できる。

道道１２３号線で厚岸（あっけし）に入る。
ラッピング列車が来ないかなぁ…　と、厚岸駅へ。

ラッピング列車もいろいろあるのね。

厚岸駅前

10：01の釧路行きがもうすぐ入ってくるはず。

おっ、これだこれ。根室付近ですれ違った列車が、釧路に向けて帰ってきているのね。

駅を出て、丘側にある道の駅 厚岸グルメパークへ

牡蠣食べましょうか^^

海のミルクと丘のミルクと^^

琵琶瀬の駐車場で出会った久留米から来たおじさんのキャンピングカー

さて、後はひたすら襟裳岬を目指そう。