2011年10月10日月曜日

レンジファインダー OLYMPUS 35DC とか・・・

テストでシャッターはおりなかったが、電池がないせいなんだろうなぁ。
と、取り敢えずLR44の電池を入れてみる。
いつものように、外径が合わないので、絶縁ビニルテープを切って、電池の回りに巻いて大きさを合わす。
セルフタイマーのレバーを押さえ込むと、シャッターボタンが上がって来るが、シャッターが切れない。がちゃがちゃ触っている間に、突然、ピッシューン! とシャッターが切れる。
これで、機能が復活(^-^)
触れるところは、距離計とフィルムのASA感度だけ・・・というカメラ。
CanonのQL17と並んで、名機らしい。この頃のレンジファインダーカメラ、レンズの明るさが、1.7ですから、随分と凝っていたんだなぁ。

ふむ、機能が復活したので、革張りの接着が剥がれかけているところから修復し、モルトもすべて交換した。



少し整備してやると、光輝いて見えたりするのはひいき目なんでしょうね。
後は、撮影を待つばかりです。

このカメラ、シャッター音が独特ですね。ピッシューン!
1971年の発売とか・・・この後の、XAとかは、父から譲り受けて知っているような。

さて、フィルムカメラを整備していくのは良いが、テスト撮影には、フィルムもいるし、現像代もかかる。

現像、自分でやろうかなぁ・・・

最近は、カメラばかり触っていたりする。パソコンの方があまり目新しいものがない。というのが実態なんだけど・・・。
また、カメラの方は、レトロなものはメカのところが触れるのが良いのかも。
Canonet QL17とかは、ちっちゃいくせに、ズシッ! とした金属の重さがあるのが触っていて楽しいところ。まぁ・・・実際、持って行くには重くて勇気がいるのだが。

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