2018年10月5日金曜日

秘湯 乳頭温泉 鶴の湯へ

八幡平の見返峠から秋田側に下り341号線の合流点で左折し田沢湖方面へ。
少し退屈な道で眠くなる…
途中 農道で右折して田沢湖へ。途中でぐっと道が狭くなり眠気が覚める^^

田沢湖入口から乳頭温泉に登って行く。
左手に乳頭温泉入口の看板を見つけて左折。そこから時々 舗装されていない細い道を登って行き、16時頃に乳頭温泉の駐車場に到着。

乳頭温泉の各施設の湯めぐりができるバス
鶴の湯だけでいいわぁ…

バス停にある案内
「…鶴の湯は、千年の昔、坂上田村麻呂将軍によってその薬効が認められ、後漁師の勘助が傷が癒えて飛び立つ鶴を見て湯小屋を開いたのが発祥…」

右手に水車小屋

鶴の湯慕情の詩
佐竹の殿様も幾山河来た… とある。

こちらは離れかな…

鶴の湯温泉の入り口へ
入ってすぐが、宿泊予約をした本陣のよう^^

佐竹の殿様が当時に訪れた際に、警護の人が詰めた建物だそうだ。
この建物の5部屋だけに囲炉裏があって夕食は部屋出しなので、半年前の電話予約でこの建物を希望した。
茅葺の屋根は葺き替えられたようで新しいです。

通路を進んで左手が受付
温泉の入り方を説明して貰ってから、部屋に案内される。

たぶん1番予約だったんでしょうね。本陣ー1が私たちのお部屋
田舎の木小屋の雰囲気^^

中に入ると囲炉裏に炭で火が熾してあり暖かい。
電球は点いているが、囲炉裏の上には灯油ランプが灯してある。

炭の上に置いてあるカンカンは煙突効果のためかなぁ

何か暗く感じるけど、そのうち眼も慣れるでしょう。
部屋の鍵はつっかい棒方式。
貴重品は袋に入れて事務所で預かると説明があったが、貴重品入れの袋が小さく大変だわ。結局、どちらかがお留守番ということにした。
家内は早速お湯に浸かってくると言って、「お留守番よろしく~」

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