2018年10月6日土曜日

秋田の乳頭温泉から奥入瀬、尻屋崎経由で下風呂温泉へ

今日は下北半島の下風呂温泉へ向かう。
乳頭温泉を出て田沢湖の方へ下り、途中の黒森山展望台から田沢湖を展望

国道341号線で鹿角経由103号線で十和田湖へ
発荷峠で休憩

霧というか雲がたちこめて十和田湖は見えない…

峠を下って雲の下まで来ると中層までの景色は見えるのね^^
宇樽部桟橋で少し紅葉した景色を



奥入瀬との交差点、子ノ口港
橋の向こうから奥入瀬渓流が始まる

たんぽ餅で軽く腹ごしらえを^^

少しだけ色づいた奥入瀬渓流沿いを下る





十和田市まで102号線を下り国道4号で七戸、右折して394号線で太平洋に向かって走る。
小河原湖手前、広大な農地が広がる。

ごぼうと長芋畑かな

小川原湖 結構大きい…

338号線を北上し六ケ所村を抜けて東通村 松楽で昼食を。
家内がるるぶを見て、お魚美味しそうだからと^^

イカの刺身定食! っと言ったら、今年はイカが不漁でないです… とのこと。
あらぁ… 今回の旅は、東北のイカを楽しみに来たのに… 暗雲
仕方なく普通の刺し身定食を
ホタテ、アワビ、まぐろの中落ち これで¥950^^
大将も気さくな方で、おいしく楽しいお店でした。
関西からは、原発関係で関電の方がよく来られるとのことでした。
そういえばナビで見たらこの先は、東北電力の東通原発だわ。

更に北上し、途中から県道248号に入り尻屋崎へ向かう。
岩屋付近の海岸

県道から逸れる尻屋崎ビジターハウスのところにゲートがあり、入場時間制限の案内。
ここから先は牧場として管理されているようだ。
そのまま灯台を目指していくとお馬さん^^

首のあたりがかゆいのか、ず〜っと看板でごりごりしてる
寒立馬 足が太いなぁ

草を食む音がすごい… バリバリっ、バリバリっ

尻屋崎灯台
日本で1番高いレンガ造りの灯台、最初の電化灯台などなど結構有名な灯台らしい。
 
 左手の岩の上に、お地蔵様かな
左手に遠く見える半島の先は大間崎のようだ。

太平洋側の海

花と灯台
ノギクでしょうか…

あとは今日の宿泊先、本州最北の温泉地といわれる下風呂温泉郷へ
このあたりまで来ると、開通しなかった大間鉄道のアーチ橋がところどころに見られ最果ての雰囲気がぷんぷんする。
烏賊様レースが16:30からなので、それに間に合うように走ってきたが不漁のためなのか、台風接近のためなのか誰もおりません(泣)

雨も降り出したし、今日のお宿「かどや旅館」へ
他のホテルや旅館もあたったが、残念ながらここしか空いていなかった。
トイレは男女共同でタイル貼り、昭和の雰囲気の旅館だが、鏡はピカピカ 清掃は行き届いている。

夕食はお膳で部屋食
仲居さんも明るく屈託がなくていろいろと話してくれる^^
真ん中の器の食感が不思議な感じ… 聞いてみるとかんぴょうだそうな。
昔から、飾り気のない地物の料理で湯治に訪れる人をもてなしてくれたのでしょう。

温泉を覗きにいったら旅館のご主人が下風呂温泉についていろいろと教えてくれた。
このあたりは地熱があるので、地下水が通ってきたルートで泉質が変わり旅館毎に湯の性質が違うそうである。この宿の温泉も、一週間の間に、透明になったり色が濃くなったりするとのこと。今日は、少し透明度が高いような。

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