堺祭りの時に、堺市ヒストリックカー・コレクション 施設見学会の案内チラシを貰った。
で、今日・明日は、その施設見学会の日。
駐車場がないですから、家内に車で送って貰う。
事業所としかかいてないが… 堺市の施設のようです。
エントランス
受付をして、ところでなんでこんなにBMWが?
(カメラのドイの創業者の土居さんが、新婚時代に浜寺に住んでおられ、1990年に亡くなられたときに奥様が堺市に寄贈されたものですよ。アルフォンス・ミュシャ館に収納されているものも、土居さんが堺市に寄贈されたものです。)
と、教えて貰う。
施設見学会は今年が最終で、今後はBMWジャパンさんが事業主体で、GLIONや展示会にこの車のコレクションを使用されるのだとか…
1階から見学
カエルのようで可愛い^^
前がパカッと開くのね。
これで時速103km出るらしいが、怖いだろうなぁ。
後ろは一輪かと思ったけど
一応、2輪あるんですね。
少し後期型かしら
下に降りて、エンジンの始動会があるのでそちらへ
今日の始動は5台
まずはバイク用の空冷エンジンを積んだ車 BMW 700LSCから
車の後部に積んである水平対向ツインのエンジンが唸る
昔懐かしいガソリンの燃焼の匂いがプンとする。
次に、BMW 1600-2 Cab
こちらはボンネットに、今風の見慣れた配置のエンジン
BMW Isetta 250
前をパかッと開けて乗り込むんだけど、一人だと結構大変そう。
こちらのエンジンは、バイク用の250ccのエンジンが後部左側という説明でしたが、車の向きからはたぶん右側後方に配置されているようです。
当時は、クーラーも暖房もない時代なので、夏は、上をパカッと開き、
サイドの三角窓を開いたんだよ。とのBMWの方の説明。
4代目の始動は、BMW 3/20 AM-4
こちらは手回しクランクで始動する方式
グン と回すと
思ったより簡単に始動しました。
ガソリンタンクもエンジン近くにあり、発動機がそのまま載せてある感じ^^
中でレバーで回して出す方向指示器の説明
今でもエンジンがかかるのですから、良く手入れされているんですね。
最後に、BMW 2002 Turbo
当時、乗用車初のターボチャージャーエンジンで時速は200km/h超。
アウトバーンでバックミラーで見えるように、ミラー文字で車名を表示してあるのだそうだ。これが見えたら、どけよ! ということらしい。
エンジンを始動すると
エンジン音の背景に、ヒューン というターボチャージャーのフィンが回る音が聴こえる。
この日 BMWさんがさり気なく置いていた最新のBMW車
i8 e-drive
2000万円くらいだそうだ^^
11時には家内が迎えに来るからガレージの車を見ないと…
ロードスター
後はササっと回る
アメ車風だなぁ
何故か、マセラッティの車もあったりする。
復元中かな
11時に外に出て、道路から見学会の様子を
少し坂を下ったところで迎えを待つ
道路の向かい cafeかと思ったら、リフォームサロンのようですね。
お迎えが来たので帰りましょう。
1時間で時間を持て余すかと思ったけど、足りなかった感じです。
コレクションの車の説明は、堺市のホームページ ヒストリックカー車両一覧で確認できます。
http://www.city.sakai.lg.jp/kanko/bunka/histriccar/sharyou-ichiran.html
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