南京の金鷹(Goleden Eagle)で軽く昼食を済ませた後、世界遺産の明孝陵へ向かう。
地下鉄の「新街口」が近いと思ったので東方向に行ってみたが、通りを地下で渡らないといけない。
結局、引き返して「上海路」の駅から「苜蓿园」に向かう。
南京の地下鉄の切符は、カード型ではなくコイン型。
料金は、2元だった。
苜蓿园の駅
中国の建造物は、みな天井に凝っているようにも思える。
地上へ
案内図で現在地とルートを頭に入れて出発
途中のレストランの前で。
猪八戒? (^-^)
案内板
距離を表示してくれるといいのにね。
テクテクと歩いて上って行く。
最近は、綿菓子もバイク1台あれば営業できるのね。
上から下りてくる観光カート
陵園路沿いを約25分歩いて、金陵石道館の横から明孝陵へ。
チケットは、明孝陵景区、美鈴館、音楽台、霊谷景区を回れる周遊チケットにした。
値段は100元。
明孝陵の大金門の入口から入る。
大金門
説明書きは、中国語、英語、日本語、韓国語である。
日本は、室町幕府の時代
陵園路を跨ぐ橋を渡ると
「神功聖徳碑楼」 1413年建造 別名 四方城
中に収められている碑文は、明王朝第3代皇帝の朱棣(永楽帝)が自ら書いたもので、南京地区最大の古碑らしい。
亀の口辺りは、皆さんが撫でるのかつやつやしているような(^-^)
石碑が重そう…
外観全景(北側)
外観全景(南側)
南側の階段
当時は、こちらから入るのが順路だったようである。
正面から
四方城を通り抜けて石像路へ
今週は、蘇州・無錫・南京とも暖かい日が続いているが、先週は冷えたらしく黄葉が見られる。
脇道のプラタナスの並木
明孝陵の紹介写真で良く使われるラクダの石像
中国で石像にラクダが使われたのは、ここが初めてとの解説がある。
もう少し奥まで行くと象の大きな石像
ここからず~っと北側に登って行くと明孝陵なのだが、石像を見たので引き返す。
朝から来ないと、とても明孝陵→中山陵→霊谷寺と回れそうもない。
北側の広場
ラクダの石像をもう一度
中山陵の方に回ろうか…
大金門の出口で、世界遺産の標識を発見。
ごみ箱にも世界遺産の標識が…(^-^)
明孝陵博物館に入る。
分かりやすい明孝陵の全貌。
これで確認すると、明孝陵までの道程の1/3までしか行かなかったようだ。
館内を順路に従って回る。
日本人がほんといないなぁ。
中国人ツアーの後について回ったけど、さっぱり…
外に出ると喫茶があった。
お茶を1本買って水分補給と休憩。
中国の緑茶は、蜂蜜が入っているのか甘いものが多い。
さて、次は…
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