2014年10月26日日曜日

中国出張 南京地下鉄で明孝陵へ

南京の金鷹(Goleden Eagle)で軽く昼食を済ませた後、世界遺産の明孝陵へ向かう。

地下鉄の「新街口」が近いと思ったので東方向に行ってみたが、通りを地下で渡らないといけない。

結局、引き返して「上海路」の駅から「苜蓿园」に向かう。
南京の地下鉄の切符は、カード型ではなくコイン型。
料金は、2元だった。

苜蓿园の駅
中国の建造物は、みな天井に凝っているようにも思える。

地上へ

案内図で現在地とルートを頭に入れて出発

途中のレストランの前で。
猪八戒? (^-^)

案内板
距離を表示してくれるといいのにね。

テクテクと歩いて上って行く。

最近は、綿菓子もバイク1台あれば営業できるのね。

上から下りてくる観光カート

陵園路沿いを約25分歩いて、金陵石道館の横から明孝陵へ。
チケットは、明孝陵景区、美鈴館、音楽台、霊谷景区を回れる周遊チケットにした。
値段は100元。


明孝陵の大金門の入口から入る。

大金門

説明書きは、中国語、英語、日本語、韓国語である。

日本は、室町幕府の時代

陵園路を跨ぐ橋を渡ると

「神功聖徳碑楼」 1413年建造 別名 四方城

中に収められている碑文は、明王朝第3代皇帝の朱棣(永楽帝)が自ら書いたもので、南京地区最大の古碑らしい。


亀の口辺りは、皆さんが撫でるのかつやつやしているような(^-^)

石碑が重そう…

外観全景(北側)


外観全景(南側)

南側の階段
当時は、こちらから入るのが順路だったようである。

正面から

四方城を通り抜けて石像路へ
今週は、蘇州・無錫・南京とも暖かい日が続いているが、先週は冷えたらしく黄葉が見られる。


脇道のプラタナスの並木

明孝陵の紹介写真で良く使われるラクダの石像
中国で石像にラクダが使われたのは、ここが初めてとの解説がある。

もう少し奥まで行くと象の大きな石像
ここからず~っと北側に登って行くと明孝陵なのだが、石像を見たので引き返す。
朝から来ないと、とても明孝陵→中山陵→霊谷寺と回れそうもない。

北側の広場

ラクダの石像をもう一度

中山陵の方に回ろうか…

大金門の出口で、世界遺産の標識を発見。

ごみ箱にも世界遺産の標識が…(^-^)

明孝陵博物館に入る。


分かりやすい明孝陵の全貌。
これで確認すると、明孝陵までの道程の1/3までしか行かなかったようだ。

館内を順路に従って回る。


日本人がほんといないなぁ。

中国人ツアーの後について回ったけど、さっぱり…

外に出ると喫茶があった。

お茶を1本買って水分補給と休憩。
中国の緑茶は、蜂蜜が入っているのか甘いものが多い。
さて、次は…

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