2011年5月2日月曜日

故郷・レトロ門司・瀬戸大橋・鳴門・明石海峡と橋三昧

母の一周忌で里帰り。猫の世話とピアノの発表会準備のため、娘二人は御留守番。
5月1日の朝4時に出て、渋滞もなく朝9時過ぎには山口の実家に着いた。
お寺さんで、一周忌の法要をすませ、卒塔婆を持って墓参りに。
お墓のある丘から瀬戸内の風景を。
大島大橋が遠くに見える。


泊まりは、山陽道 熊毛IC近くの三丘(みつお)温泉のバーデンハウス三丘(みつお)。
5月2日は、朝、8時40分ごろに宿を出て、さて、大阪に向けて帰ろうと思っていたら、家内が「門司に行ってみたい!」と、高速道路の乗り口の大阪方面と九州方面の分岐点で突然言い出して、何故か逆に走って1時間半ばかりで門司港レトロへ。
まずは、門司港レトロ展望室へ登り位置関係を確認。


北東方向には、関門橋。

西方向に、レトロな街並み。おやーん、港に帆船が。
日本丸が来てるのかしら・・・


下に降りて、レトロな街を散策






車で移動して、フェリーターミナルへ。
あは・・・やはり、日本丸(Ⅱ世)だ。 関門橋を背景に写真を。
船尾側のマストで泳いでいる鯉のぼりが愛嬌だったり(*^_^*)


さて、大阪に帰ろうと、門司を12時40分に出る。
山口ジャンクション近くまで来て、「山陽道と中国道、どっちを走る?」って家内に聞いてみたら、「どっちでもいいわ・・・」って、そのまま家内は寝てしまった。
まぁ・・・同じ道走っても面白くないし、中国道を走って帰ることに。
島根県に入った頃に目を覚ましたみたいなので「いやぁ・・・やっぱり、中国道は空いてるねぇ」と話しかけたら、「ん?中国道を走ってるの??・・・6月から、高速道路の値段も上がるし、瀬戸大橋を通って四国にわたって、鳴門・明石大橋を通って帰ったらどうかと思ってたんだけど・・・」と、残念がっている。ほぇ・・・おら、そんなこと聞いとらんわい。
「広島北ジャンクションで、山陽道に乗り代えたらどうかしら・・・」とのたまう。
山陽道側は混んでそうだからいややなぁ・・・と、「子どもと猫が待ってるし、早く帰ろうよ」と、そのまま、広島北ジャンクションをやり過ごす。
阿佐で給油した時は、渋滞情報もなくそのまま帰るはずだったが、北房付近まで来ると、「西宮北-宝塚 7km渋滞」の情報が・・・。おーー、これから渋滞が伸びそうだなぁ。
渋滞の中をのろのろ走るのだったら、景色の良い瀬戸の橋を見ながら走る方がいいので、
「北房ジャンクションで、岡山道につないで、ご要望通り、瀬戸大橋-淡路経由で帰りましょうか?」と言うと、嬉しそう・・・。はいはい、そうしましょう。
与島で休憩。瀬戸大橋を眺める。

展望所には、列車の通過時刻が書いてあるので、写真撮影に便利。


津田の松原SAで、うどんを夕食に食べて、18:30に出発。
鳴門大橋は、やや暗くなっていたものの、うず潮を見ながら通過。明石大橋では、色が変わっていく橋のイルミネーションと、明石方面の夜景を見ながら通過。
第2神明、阪神高速、摩耶で湾岸線に乗り換えて、21時過ぎに我が家に帰る。
この二日の走行距離はと・・・1350km。 橋三昧の2日間でした。

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