浄水場への入り口フェンスの前で腕時計を見ながら帰ろうか迷っていたら、まだ30分前の9時半なのに門が開いた^^
手前の緑道で、おばちゃん二人がロープを越えて土手によじ登って、ガードマンの人に怒られていた。
「だって… 中がみたいんだもん」
そんなこともあって、予定より早く開けたのかしら。
浅香山浄水場(配水場)の中へ
気が付いている人も少なく、2番手で中へ^^
休憩所
喫煙所は一番右手の奥
喫煙所から
配水施設(タンク)見学の受付
浄水場時代のバルブ
我が社の製品でした。
配水タンクへは階段で138段あるらしい…
どうしようかなぁ。
折角ですから、しんどいけど登ろうか…
私の前の老夫婦も、「おら、行かんわ… 」と、おじいさん。
おばあちゃんは元気で、「折角だから登りましょうよ…。」と私に。
「金剛山や葛城山に比べれば、楽なものよ… 」と自慢げに^^
取り敢えず受付をしたら4番目。
番号札を貰って、第一便の出発は予定通りの10:15からだそうだ。
取り敢えず、桜の木の下の日陰で休もう。
休憩所の方へ行って…
何があるのか物色していたら、花を売っている。
大きなダリア…
買っておこうか… ¥700
見学から戻ってくるまで、取り置きして貰う。
待っている時間は長いですなぁ
再び木陰へ
見学の受付をしたときにパンフレットを貰ったのでそれを確認しておこう。
あの大きなタンク二つは、「浅香山高架配水池」というのが正式名称なのか。
昔は、大和川の水を浄化する施設だったが、大和川の水質悪化で昭和53年に取水停止。淀川水系の大阪広域水道企業団」から受水し、配水を行う配水場に変わったようだ。
もう一度撮影に行こうか…
そろそろ集合時間。
第1便は、定員いっぱいの30人に達したよう。
注意点3点を聞いて
テクテクと貯水タンクを目指す。
結構でかいなぁ…
あの上に登るのね
地震とかの震災時の対応等の説明
で、一挙に138段の階段を登る。
はぁはぁ…
貯水タンクの上
で、タンク上で係員の方の説明
お天気は素晴らしく良いですね^^
この建物は、阪神6号線の地下トンネルの換気設備とのこと。
6号線は、2020年開通予定です。
先ほど歩いた緑道沿いのつつじ
あべのハルカスも
下の空き地は、浄水場時代の貯水池の跡
タンクの周りを歩いて回る
民間に土地を貸し出したソーラー発電所
景色を見ながら一周回りました^^
後続の見学者さん
その後は階段を下って
アンケートを書いたら、お水とポケットティッシュ、絵はがき1枚を貰える。
「めちゃ、おいしいやん」 と書いてありますが、実際飲んでみると震災用の保存水なので、賞味期限の5年に近くてかび臭い感じでおいしくないやん。
タンクの間から
タンクを見上げて
受付に戻ります。
土手の上の雲が絵になるなぁ。
約45分で施設見学終了。
ありがとうございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿