2017年5月28日日曜日

2泊3日東北5月の旅 津軽半島 竜飛岬

千畳敷海岸を出て国道101号線で五所川原方面へ向かう。
つがる市で、左に折れて県道12号線で十三湖を目指す。

昨日、深浦町の十二湖を過ぎた辺りから、国道の案内が、「千畳敷・十三湖」方面という表示なっていて、どうも 十二の次は十三だよ と誘っているようだった。

途中、ベンセ湿原という案内板があったら立ち寄り。
大滝沼から岩木山を望む。まだ、ちょっと雲がかかっている。

振り返って来た側にベンセ沼
ジュンサイが自生している?

沼の左奥側

車を出して十三湖へ
汽水湖なので、海へ向かって水路がある。


このあたり、しじみの看板が目立つ。

小泊をぬけて中泊までくると道の駅がある。
ちょっとトイレ休憩


メバルも獲れるのね。
美味しそうだけど、まだお腹いっぱいだったり…


そうそう… 青森に入って国道沿いに良くみかけるピンクの花。
地元の人に、「道沿いに咲いている八重桜のようなピンクの花は何ですか?」と聞いてみる。
(そういえば、この時期咲いているけど、当たり前の風景なので特に名前は知らない…)
と、レジのお姉さん。
外のイカ焼きの準備をしているおばさんに聞いてみるわ^^ と…
そうだねぇ… 確かに咲いているけど ウツギのこと? (自信はなさそう)

中泊を出てしばらくすると峠道。
路肩に車を寄せて、助手席から家内に写真を撮って貰う。
※家に帰ってから調べると、タニウツギ(ベニウツギ)のようである。

峠を登って行くと霧が出て来て、中腹から上は視界がきかず景色を楽しむことはできず。

ライトを点けてゆっくりと走り、竜飛崎側へ下ってきたところで霧が晴れる。
港側に行こうか、高台側へ行こうか少し迷ったけど見晴らしの効きそうな高台側へ。

「津軽海峡冬景色」の歌碑

赤いボタンを押すと、「ちゃちゃちゃちゃ~~ん。ちゃちゃちゃちゃ~~ん ♪」の聞きなれたメロディーが流れてくる。
 「ごらんあれが 竜飛岬 北のはずれと~ ♪」 の竜飛岬ですが、良く考えると歌詞の主人公が立っているのは青函連絡船の船の上で、ここではないよなぁ…。

下をみると竜飛漁港

車をだして… はて?
階段は車では下りられへんなぁ

灯台下の駐車場で向きを変えて、青森に向かいましょう。
「青函トンネル本州方基地龍飛」の看板

ここから函館に向けて青函トンネルが通っているということですね。

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