PENTAX K10DのマウントアダプターM42に対し、FUJINONレンズのマウント面の突起が邪魔で最後までねじ込めないので、禁じ手ではあるが突起を削ることに(^-^)
コーナンでやすりを求める。
普通の鉄用のセットが¥498。超硬合金やガラスまで削れるダイヤモンドコーティングのが¥598で100円違い。うーむ・・・どうせなら、硬いものを削れるものを買っておこうか・・・
買って来たやすりのセット。
まずは、FUJINON 35mmの方から削ることに。
35mmは金属環らしく、削ると金属の光沢が・・・
55mmの方もやってみたが、こちらはプラスチックだった。
削った後は、タッチアップで黒色に。
さて、次は、絞りピンの固定。これをどうやってやるかここ2日ほど夜な夜な考えていた。
絞りピンを直接瞬間接着剤で固定するのが一番簡単だが、後、外す時のことを考えるとあまり良い手段ではない。
手持ちのアルミ板でやってみることに。0.5mmのアルミ板で、料理用の万能バサミで切ることができるし、手で折り曲げることもできる。古いタイプの電池ホルダーにLR44とかを入れるときにスペーサーとして使っている板である。
曲率に合わせ、ちょっと弧を描くように切り取る。絞りピンが当たるところを少しだけ凸形状に手で折り曲げる。
で、接着面に瞬間接着剤を塗って、手で押さえ込みながら押しつけて接着を待つ。
絞りピンのばねの力で戻って来ようとするから、手で押さえてじっと待つのだが、この時間が思ったより長く感じる・・・。
一応、なんとか接着できたみたい(^-^)
こちらは、35mmの方。
55mmの方も同様に接着。
アルミ板は、黒で気持ちながらタッチアップ。
PENTAX K10Dに取り付けてみる。
こちらは、FUJINON 35mm。問題ないようだ。
次に、FUJINON 55mm。こちらも問題ない。
ふむ・・・ついでに、Takumar 55mmもねじ込んでみる。Bodyのメーカーと同じレンズなので、こちらは何もせずにねじ込めた(^-^)
この後、テスト撮影したのだが、相変わらずK10Dは、マニュアルモードと言えども、勝手にISOが変わるし、思ったシャッター速度まで下げられないし・・・いまいち、思い通りに動かせない(*_*;
使い方の探求がもう少し必要だ・・・。絞りを決めておいて、ISO800で、後はシャッター速度を変えて・・・と思うのだが、なかなか思うように設定できない(^-^)
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