2012年1月4日水曜日

Canon EOS kiss Digital グリップのレザー貼り

カメラ本体のグリップ部の塗装がべたべたで、ジャンパラで見つけた格安のEOS Kiss Digital。EFS 18-55mmのレンズ付き。
早い話がオークションのレンズ代程度であったので、M42マウントレンズの遊び用として買っておいた。
フィルムカメラのEOS Kissも以前に持っていたが、これもグリップ部がべたべたになってしまった。コストダウンのために、ゴム塗装とか安い材料を使っているんだろうね。
取り敢えずべたべたになっている塗装部を取り除いてたまに使っていたが、ネットで調べると、みなさん100円ショップで安い材料を探してくるなり、ゴム塗装方式でやり直すとか手入れをされているようだ。
ゴム塗装の方は、ホームセンターに見にいったが、1本¥3,000弱もする。
安い材料を探して張り替えることにする。
参考にしたサイトはこちら。
http://blogs.yahoo.co.jp/oly_c700uz/28022811.html

ただ、Digital Nと違い、初代Kiss Digitalは、リモコン受光部のところが凹になっており、伸縮性のある素材でないとうまく貼れない。


ホームセンターで探すと、指無しクロロプレン手袋なるものが¥400程度で売られている。
素材は伸びるようなのでこれでやってみることに。

片側の手袋の手の平部分を切り取る。

紙を本体に押しつけ、爪で境界部分をなぞって型紙をつくる。

線に沿って切り取る。

型紙に合わせて切り取る。伸ばしながら貼るので、右側の部分を約6mm程度切り落とす。
(う~ん。ピンボケだなぁ)

両面テープを本体に貼り付ける。余った部分はカッターで切り落とす。

本体内側を貼った後、前面部貼り付け。これで縦3枚目。

リモコン受光部の凹部分は、ハサミで切りこみを入れて本体に圧着。

左サイドにまず張り替え素材を貼り付け、その後、伸ばしながら右側まで一気に貼る。
境界部分で伸ばし足りないところは、少し剥がして境界まで引っ張り貼り付けし直す。

一応これで完成(^-^)

内側は、上と下の部分を引っ張って接着したためか、中ほどが若干引っ張り足りないような・・・(気にしない気にしない)

持った感じは・・・若干厚みがあるので、指の付け根の部分に段差を感じる。
まぁ・・・しばらくこれで使ってみよう。

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