今日の旅の目的は赤木城跡で終わっていたが、近くに丸山千枚田があるのでそこを目指す。
この時期に行っても水は張ってないかなぁ。行くだけ行ってみましょう。
赤木城跡から約30分で丸山千枚田の展望休憩所へ到着。
車が1台、バイクが1台。 空いてる^^
水も張ってある^^
Fish-eyeレンズで
右からカメラを順に振ってみる。
中央
左方向
谷に向かって小さくなっていく形状のよう。
スズランと千枚田
スイセンと千枚田
右の方にバッタみたいにみえるのは耕運機かな。
ちょっと突くと向こうの谷に落ちそう。
下の休憩所の方へ人が集まっていたから車を出して下りてみる。
上の棚田には案山子が^^
時計台がありトイレもあるようだ。
昼食を終えて田んぼに行ったみたい。
近くにいた2~3人の下が泥だらけの人に田んぼの管理について聞いてみる。
なんでも、ここに集まっているのは有償ボランティアの方々で、保存会の公社の方々だそうだ。
(もう水が張ってあるんですね…)と聞くと、
「オーナー田があって、もうすぐ畦塗りだからね。」その準備だよ と教えてくれた。
もうオタマジャクシが…
「2月頃からいるよ^^」
大石と桜
おにぎり君がはたきを持っているようにも^
(大きな石は、何か謂れは?)
「弁慶が抱えて持って来たという言い伝えもある」と、おじちゃん
「上から見ると、ハート型をしているですよ。ドローンで撮影するとわかるけど」と、おばちゃん
「古道を通って山の上まで登ると、棚田の全部が見えるよ」と、おじちゃん
う~ん…そこまで元気はないので、車を出して県道沿いの展望所へ。
山ツツジがもう咲いている。
県道の展望所から
大石も小さく見える。
この棚田 昔は2000枚くらいあったらしい。
いつからあるのかは不明。初めて検地が行われたのは1590年。
近くに銅の鉱山があって、鉱山と兼業で農業をしていたようです。
赤木城 なんでこんなところにお城が? と思っていたのだが、銅が採れて鉱業が昔から発達していたので一揆も多かったらしい。それを治めるために城を築いたようである。
今は静かな山里の今昔物語。
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