2017年10月9日月曜日

SDカード 書き込み禁止のロックスイッチ交換・修理

出張時に良く使うLumix TZ60。
インテックス大阪で開催されていた「関西ものづくりワールド2017」に出張していた時に、SDカードの認識不良に。
裏ブタを外してSDカードを確認するのに抜き差ししていたら、今度は「書き込み禁止」になっているとの表示。
もう一度抜いてみたら…  あららん、白い書き込み禁止スイッチが無くなっている。
万事休す。

家に帰ってから、書き込み禁止の復活について調べてみると…
寿命があるからSDカードを買い替えましょう… とか
セロテープで貼ると書き込めるようになる… とか
ロックスイッチの大きさにアルミ箔を小さく折りたたんだものをセロテープで貼りつける… とかの方法があるらしいが、修理方法はあまり確実ではないような。

32Gというと今では¥1500位だけど、これ買った時は¥7000近かったような記憶。
データを読み出すのはできるけど、なんとか読み書きするように戻したい。

で、ふと… スイッチが外れたんだから嵌めればいいわけね。とある方法を思いつく。

ロックスイッチが外れてしまったSDカード

で、思いついたのが、マイクロSDカードを買うとついてくるSDカードアダプタ。
余っているアダプタのスイッチを外して、壊れた方に嵌めこもう^^

SDカードの張り合わせ部分に、ペーパーナイフを入れて上蓋側をぷちっと起こす。
割れてしまったけどまぁいいか。どうせ、捨てるのだから。
白く見えているのがロックスイッチ。

これを取り出して…
ちっちゃいなぁ。

壊れた方のSDカードの張り合わせ面に爪を入れて開く。

で、裏ブタ側が溝になっているから、白いロックスイッチの溝をそちらに合わせて押し込む。

で、無事に修理完了。
もう外れないようにと、ロックスイッチ部分を瞬間接着剤で固定。
これで、カメラに戻して正常に読み書きができることを確認。

ところでこの書き込み禁止用のスイッチは使ったことがない。
他のカメラのSDカードも瞬間接着剤で固定しておいた方が良さそうである。

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