静かな船だが、寝ていると時折エンジンと共鳴する低い音と振動がかすかに聞こえる。
うとうとしていると、朝4時過ぎに部屋をノックする音。
長女が、明石大橋を通過する時間だから一緒に行こうと。
家内と娘と3人で、7階の船尾のデッキへ。
熊本から来たというおじさんから、どっちが淡路でどっちが神戸か尋ねられる。
38年前に、4年ほど淡路島に居たらしい。
その頃は明石大橋もなく、須磨と淡路を結ぶ航路があってそれで移動していたとのこと。
フェリーで関西へ来るのも初めてで、懐かしそうに船尾のデッキから夜景を眺めておられた。
左舷の須磨側
明石大橋を通過
7階の船尾のデッキと橋
Pentax K10Dというレトロなデジカメなので、やはりこういう暗いシーンの撮影は苦手だなぁ。
定刻の朝6時に泉大津港へ着岸。
着岸するまでは、車庫へは入れて貰えないので6時ぎりぎりまでデッキで着岸の様子をみておいても大丈夫である。次回は早くから並ばずにそうしようか…
船を降りてから車を回して、船の撮影を。
新門司でも時間がなかったから乗る船の写真を撮っていなかった。
船の横から車で降りてきたのだが、前のゲートはどう使うんだろ?
右舷側の部屋だったから、上から2段目の窓の部屋だったのだろう。
そこから、家内の両親を名古屋まで送って行く。
道の渋滞もなく割とスムーズに到着。
大阪へ引き返す前に、大府の星名池にカワセミ探索。
蓮は伸び切っている…
大きい方の池も水量が少なく、カワセミの姿を見かけなかった。
ちょっと残念。
大阪への帰り、伊勢湾岸道に乗ったと思ったら、桑名まで11kmの事故渋滞の表示。
あらら… 事故渋滞だったらなかなか動かないなぁ。
飛島ICで下りて北上し、東名阪自動車道の弥冨ICから高速に乗り換え。
後はスムーズに大阪まで戻って来た。
2泊3日の広島・山口 墓参りの旅 お疲れ様。
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