2017年2月26日日曜日

天気に誘われて賀名生(あのう)の梅林へ。まだ早かったですね。

家内と娘は、宝塚歌劇! と、朝から出て行った。
はて、私も出かけようか…
天気は薄曇りだけど、風はなく春らしい天気。
ちょっと時期は早いかもしれないが、奈良 五條の賀名生の梅林にでも。
家からは約1時間で近いし…
8:30にカメラを積んで家をでる。
310号線で五條へ向かう。

大阪府と奈良県の県境のトンネル
車の通行がほとんどないので、車を停めて車中から撮影

奈良県側に出て、峠から五條の町。
風はほとんどなく野焼きの煙が立ち上っている。

奈良県側から大阪府側を

五條から国道168号線で賀名生(あのう)の里 歴史民俗資料館へ。
駐車場は… 空いてますね。
昨年3月8日に来たときは、駐車場がいっぱいで停められなかったのだけど、空いているということは、まだウメの花の時期ではないのかも…

人も少ないから資料館に寄ってみようか…

資料館前から国道側を

資料館へ

先にお手洗いを借りる。
通路には、雛人形がたくさん。

¥300を支払って歴史民俗資料の展示室へ。
刀、鎧の武具から、当時 堀家が拝領した品物が展示してある。
また、幕末の天誅組(てんちゅうぐみ)の資料関係の展示もある。
係りの人に、賀名生の歴史などを紹介するビデオもあるので、時間があればどうぞ^^と声をかけられる。
15分程度であるが、賀名生の歴史を知るのにはちょうど良い。
(中の展示は、撮影禁止なので写真はありません)

出がけに壁の写真を確認。
紅葉の季節や桜の季節もきれいなのね。

資料館前のウメ(資料館を背景に)

資料館前のウメ(国道側を背景に)

皇居?

先ほどビデオで説明があったわ。

堀家のお宅がそのまま皇居になったのかしら

案内では、皇居跡と

周辺を歩いてみる。

橋を渡って振り返って堀家住宅(皇居)

こちらの土塀はいにしえの時間

左手に折れて橋の上から上流側をみると沈下橋が見える

下流側 堀家住宅

橋を渡ると上にも道がある

右手に折れて、階段で上の道に
上は、路線バス専用の道らしい。ということは廃線跡か…
未完成に終わった五條と新宮を結ぶ五新線の跡なんでしょうね。

沈下橋へ下りてみる

沈下橋から下流側。赤い橋は、先ほど渡った橋である。

沈下橋を渡って上流側。
川沿いの細い道は… 歴史街道 とう感じですね。

折角来たのだから、賀名生の梅林へ車で上がってみる。
一周コースのほぼ頂上辺り。去年来たときはフェンスはなかったけど…
観光客のマナーが悪いんでしょうか…

賀名生の梅林は、約2万本ということですが、たくさん植えられたのは大正時代からで、そんなに歴史は古くはないとのこと。(歴史民俗資料館の方に聞きました)
とは言っても、こんな山奥の斜面に良く植えたものだと…


枝打ちされた束

遠景

少し咲いている木もある…

時期は3月の初旬から春の彼岸頃までとのこと。
天気が良い日にまた来ようか…

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