2017年2月12日日曜日

新しくオープンした そば処 片蔵へ

朝のカワセミ撮影を終えて、昼食のため11:45に家に帰る。
(お昼は?)
「新しくできたそば屋さんに行こうって出がけに行ったわよ!」
あっ… そうだった…すんまへん。(早めに帰って来て良かったわ)

お店の名前は、「片蔵」
泉ヶ丘駅の近くとの情報だったが、住所を調べてみると櫻井神社のちょっと東側で、
さきほどまでいた妙見川のちょっと下流側、「東片蔵バス停」前である。
12:10頃に着いたのだが、駐車場は車でいっぱい。
おいでおいでするおじさんの案内に従って、玄関横のスペースに停めさせて貰った。
家内が先にお店に入り予約表に記入。
「六番目だわ」
中の待合所もいっぱいなので、外回りを家内と回ってみる。
お店の入り口

右手奥に出ると、こちらからが正規の入り口の門なのだろうか…。
バスと徒歩で上がって来る人は、こちらが入り口になるのかも…

玄関に戻って

中の待合席から、ちょっと店内の様子を

しばらくかかりそうなので家内と別れて、下の妙見川を覗いてみようか^^
(カワセミ いるかも…)

玄関を出て駐車の案内をしてくれたおじさんと立ち話。
(古民家を改装してのお店だそうですが、どのくらい古いんでしょうかねぇ)
このおじさん、どうもオーナーらしき感じでいろいろと教えてくれた。
右側の建物が築約50年程度、お店となった母屋は築30年程度。
家の後ろの山からの水流のルートになっているようで、湿気が多く基礎付近の木材は結構痛みがひどかったようである。
基礎から直し、床材、天井を全部外して改築に2年くらいかかったとのこと。
駐車場の場所は山を削って造成したそうで、そこにあった大きな木でお店の看板などを作ったそうである。また、店内の薪ストーブで燃やしている木も、そこにあった木を燃やしているのだとか…
蕎麦は北海道産を使っており、羊蹄山の北側 ニセコ近くのものを使用しているとのこと。(倶知安町だったっけ? 自信なし)
(お店の場所を探すのに、Googleマップの検索では出て来るけどストリートビューの写真は古いのでちょっと心配でしたよ。でもすごいですよね。口コミでこれだけのお客さんが集まるのですから)
「現在ホームページを準備中で、写真は店の前に植えた桜が咲いた頃に撮影したのを載せたい… 」とおっしゃってました。

下の道路への通路を尋ねて、下へ。
1月27日がオープンだったようです。
真ん中の下あたりに見えるのが、「東片蔵」のバス停

妙見川の橋付近からお店

妙見川
で、カワセミは…?

しばらくすると、上流側からカワセミがビューンと飛んで来て、南側の山の方へ飛んで行った。法道寺川の方へ行ったのかな…。
下流側にもカワセミいるじゃん。

今日は日本海側は大雪。その雲が流れて来る。
冷えるなぁ… 戻ろう。
駐車場は、お店に向かって左側に登り口がある。

玄関の右手

天井を抜き改装された室内
白の仕上げで、店内は明るく清潔感がある。

生花

待合席から店内をちらり

待つこと約30分。案内されてテーブルへ。
そば御膳は既に売り切れとのこと。

天ぷら付ざるそば・御飯セット ¥1,700にしよう。

日本酒もあるのね。

取り敢えず注文したから、お店の中の様子を。
これがおじさんが言っていた薪ストーブなのか。火力あります。

トイレの方に出ると、開店祝いのランの花がいっぱい。

地元で顔の広い方なのでしょうか

テーブルに戻って壁の装飾を

藤城清治の切り絵
照明の当て方にもオーナーさんのこだわりが感じられます。

で、天ぷら付ざるそば
後からちりめん山椒ごはんが出て来る。
そばはシャキッと、ごはんは艶やかでございました。

帰りがけ、お店の外のおじさんに「ごはんがすごく美味しかったのだけど、お米はどこの?」
(そば屋さんなのに失礼ながらごはんのことを聞いてしまった)
「ここの近所の長峰産上神谷米(にわだにまい)ですよ^^」
(あ~ やっぱり…^^)

帰り道、いつものパン屋 一休(ひとやすみ)さんへ立ち寄る。
家内がパンを選んでいる間、妙見川沿いの鳥の話をしていたら、ヒヨの写真を見て「モズかと思ってました^^」とのこと。
う~ん、この辺りにモズ いたかしら?
いたら、撮影しとかないと…^^

家に帰った頃には曇り空。
晴れていたら午後の部、カワセミ探索に出かけようと思っていたのだが、2階で写真の編集をして過ごす。
16時前になると辺りが暗くなってとうとう雪が降り出す。
大きなぼたん雪(2階のベランダで)

昨日買ったPentax 150-450mmで窓辺の猫
先ほどまで雪が珍しいようで出窓から上に下に顔を動かして雪を見ていたが飽きたようである。

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