2015年10月24日土曜日

kona-linux 3.0 -light インストールメモ

Chromium OSをインストールしようとして失敗した古いPC。
軽いLinuxをインストールして、それにChromeブラウザで代替しようかと…

最近のlinuxの状況を「ライブCDの部屋」で調べると、古いメモリの少ないPCには、kona linuxというのがいいらしい。

Windows XP脱却テスト1号機。SONY VAIO PCV-V151。
メモリの確認をすると、512Mバイト。

kona linuxの適用を調べると、kona-linux 3.0 lightが適しているよう。
https://drive.google.com/folderview?pli=1&id=0B63KzJgfI7FnRVMwXy1sQXlDdUk&ddrp=1#
ここに、搭載メモリーによる選択基準が出ている。

別のPCで、ライブCDの部屋からソフトをダウンロード。1.1Gバイトでダウンロードするのに3時間くらいかかった。
DVDに焼いて、XPを立ち上げ光学ドライブが健全か確認。

DVDを入れたまま再起動。
まずは、ライブCDモードで立ち上げる。
光学ドライブで読み取りながらの起動だから、ずいぶんと時間がかかったが、途中で音は鳴るなどサウンド系も認識しているよう。
で、やっと起動(^.^)

そのままハードディスクにインストール。
ロケールなどと聞いてきた…

はて、なんだったっけ…
文字コードのことのようだ。

標準設定で良いようだが、念のためUTF-8になっているか確認

パーティションを切り直さないと。
久し振りのG-Partedの使用。

パーティションを一旦全部削除して、そこに入れようとしたら


スワップエリアがない旨の表示。
スワップパーティションを1G程度とって、再設定。

パスワードとユーザー設定

ブートエリアの指定。sdaにしておく。

タイムゾーンの設定

と、突然… 画面がおかしい!
スクリーンセーバみたい(^.^)

インストールが終わって、「Midori」というブラウザでネット接続確認。

chromeブラウザを入れようとして、パッケージマネージャで探すがない。

ネットで、”google chrome ダウンロード”のキーワードで検索

ありました… Linux版

開くを選択して、そのままインストールする

ちょっと時間がかかるけど、インストールが終わって「インターネット」メニューで確認するとちゃんとgoogle Chromeと表示されている。

起動して、Chromeのログイン画面に

めでたくChromeが動く。

画面キャプチャで雰囲気を

PC起動と同時に、chromeを開くようにしたら、Chromium OSもどきになるかも…

そのあたりは、また次の機会にしようか…

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