2015年10月4日日曜日

KAWAI ScoreMaker Pro 合唱練習用のファイルテスト

本日は、家内と娘二人は宝塚歌劇鑑賞の後、神戸北野ホテルでお泊りにお出かけ。
世界一の朝食を食べたいのだとか…
私は、猫の餌やりでお留守番(*^_^*)
ま、時間もあるので、合唱練習用のファイル SDXファイルの続きを。
前回は、下記リンク
http://yukihiro213.blogspot.jp/2015/09/sdx-soundengine.html

今日は、KAWAIのScoreMaker(スコアメーカー)で、どの形式で落として配布したら便利なのだろうかと…

スコアメーカーは持っていないので、試用版をダウンロード。
使える期間は、15日だとか…

Windows7にインストールして試用版を開く
ほう… なかなか使い込まれたデザインのような…

サンプル曲を開いてみる。

で、標準のSDXファイル以外に、何のファイルが作成できるかテストを。

エキスポートで何ができるの?
SDFは、ScoreMakerの旧バージョン用
SMFは、midiフィル
XMLは、MicroSoft用のファイルだけどどんな活用方法があるのか不明
HTMLは、楽譜をブラウザーで表示するためのもの
PDFは、楽譜の印刷用のよう

やはりネットで配信するのだったら、midiファイルでしょうね。
SMF形式でエキスポートして、メールで転送。

Macでメールを読んで、ガレージバンドでmidiファイルを開いてみる。
先頭が少しずれているけど、トラック毎に読み取れてます。


演奏をしてみると、音源もそれなりに合っていて問題なさそう…
パート別に演奏する/しないは、スピーカーのところをクリックして選択できる。

さて、音階が違っている時はどのように確認すればよいのか…
左下あたりの、挟みのマークをクリックすると、下にスコアが表示される。

これを音符表示に切り替えると、

パートをクリックすると、そのパートの音符が表示される。

これで、編集は可能かもね。

ということは、取り敢えず、SDXファイルとSMFでエキスポートしたmidiファイルを送ることで、もうちょっと活用度があがりそう。

SDXファイル → 受信側 ScorePlayerをインストールして、演奏と印刷(Windowsのみ)
SMFファイル → 受信側 GarageBandやFinaleとかで編集または印刷(Windows、Mac)
            受信側  スマホで再生
                 iPhone 「楽譜&MIDIプレーヤー」あたりがいいかも
                 Andoroid 「Simple MIDI Player」 あたりが練習用にいいかも

まぁ、チェック用のファイルだったら楽譜を印刷して、再生してチェックをし、違ったところを赤ペンでコメント書きをして、イメージスキャナで読み取り。
それを返送するのが早いかもしれないなぁ。

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