2020年2月24日月曜日

奈良の下市町 広橋梅林へ。小さいながらも展望の良い梅林

今日は晴天。奈良3大梅林のひとつ 広橋梅林へ出かけてみる。
月ヶ瀬、賀名生は行ったことがあるので、ここで奈良の三大梅林制覇の計画^^

309号線で水越峠を越えて約1時間で309号線バイパスからの分岐点へ。
旧道に入ってすぐ左上に梅林が見える。

カーブの続く峠道を登って行く途中で

道路脇の駐車場になんとか停めらた。駐車場の向かいに梅林に登って行く坂道。

駐車場を振り返り。14〜15台停められるようだ。

今日は青空がきれいね。

逆光気味に


白梅の方は時期が早いようでした。


休憩所までやってきる

案山子が迎えてくれる

草餅 まだ準備できていないのね。案山子の準備中のようで…

見晴らしが良い梅林です。


散策路へ
この辺りの開花はまだまだのようです。

もう少し先まで行ってみようか…

道は細いですが舗装してあります。

この辺りの梅の木は古そう…

細い散策路を抜けると右手に蝋梅。良い匂いがする。
クンクンと梅の花を臭っていたら、
下の家のおばさんが、「休んで行かれたどうですか?家の庭からの景色が良いですよ!」

じゃ、お言葉に甘えて… と下に降りる。
軒を抜けて庭にでると… お〜っ!
大和平野の向こうに生駒山が見える。
空気がもっと澄んでいると、その向こうに六甲山が見えるそうだ。

右手の向こうの町並みは、大淀の住宅街とのこと。
甘酒と昆布茶を頂きながら世間話。
3月15日が梅まつりの日で、駅からシャトルバスが出てこの山里が賑わう予定なんだけど、例のコロナウィルスの関係で、中止するかどうか協議しているとのこと。
赤い梅は観光用に植えた梅で、この山の下を抜けるトンネルがある309号線バイパスが作られた25年前に植えたそうだ。

梅は約5000本。摘み取った梅の実は、昔は月ヶ瀬の漬物屋さんに納めていた… とか、買い物は車で15分もあれば町まで行けるから特に不自由はないなどなど。

帰りに、庭先で売っていたキャラブキと山椒の実を買う。
別れを告げて、もう少し先まで。
この奥は、高峰稲荷神社(広橋城跡)らしいが、展望はあまり良くないとの情報だったので引き返す。

帰りは散策路ではなく道路を下る。

もとの広場へ出てきた。

下ってきた道路

迎えてくれた案山子さんとお別れ

下の道路の向かいには、よしの広橋スマイルビレッジ
旧広橋小学校をリフォームしたコミュニティー施設のようです。

道路を歩いて駐車場へ

広橋梅林。梅の本数は5000本と少し規模は小さいですが、散策するにはちょうどよい広さで、なんといっても景色がよく、人のふれあいもある山里の梅林だったね。

今日歩いたのは、下の方の青いライン辺り。
今度来るときは、ピンクのラインを歩いてみようか…

車を出して道の駅 吉野路黒滝へ。
昼食をとろうとしたが車がいっぱいで停めるところがない。

もう少し奥の黒滝茶屋で昼食にする。
この剥製は、テンだそうです。

家内はにゅうめんと柿の葉寿司のセット、私は鮎そば

さて、今日はこの先どうしますかね…

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