2017年12月24日日曜日

ベンツ B170用アルミホイールのガリ傷修復の巻

2009年製のベンツ B170を手に入れたが、スポーツパッケージじゃないので鉄チンホイール+ホイールキャップ仕様。
やっぱりアルミが欲しいなぁ…
オークションで探すと、8~9万円出せば程度の良いものがあるが、そこまで出費するのもねぇ…。

ガリ傷があるものが、¥32,000で出品されていたので、ちょっと迷ったけど落札。
まぁ、定年して可処分時間もあるし自分で修復にトライしてみようか。

落札した案件


で、結構 傷があるなぁ。
運転がへたくそというか、まぁ、だから安いのだけど。

夜な夜な修理作業に。
まずは、ガリ傷の入った部分のやすり掛け

どんな運転したらこんなに長く擦れるの…

ここは深そうね

削った部分との色むらもでる

パテ埋めしないとあかんなぁ

取り敢えず、前処理の削りは終わった。

パテ埋めセット

使い方 ふむふむ

取り敢えず盛っていきましょう。




後はサンドペーパーで削って

塗装工程
一番ガリ傷が酷かったホイールは、搬送時に梱包材として使われていた段ボールを加工してマスキングを作成。

屋外に持ち出して、スプレーで塗装

その他の3本は、部分的にタッチアップ塗装で

時間を置いて重ね塗り

雨が降りそうだからさっさとやりましょう

一番酷かったホイールの塗装

マスキングの部分がくっきり


そうだねぇ… コンパウンドで磨いてぼかしましょう。

12月12日から始めて、ぼちぼちやって本日は裏面のバランスウエイトの両面テープ跡とかの始末を。

このホイールは、Made in PolandでRonal製


で、残りの3本は、Made in S.A.
ん? 南アフリカ製??

ベンツのマークが入っているから、一応純正用なんでしょうか…

プロのような修復とは言えないけど、取り敢えず これで完成ということにしようかなぁ

ただ、内面にちょっとバランスウエイト用の両面テープが残っている始末と、ガラスコーティングを考えましょうかね。

後、交換は?
ジャッキアップがしんどいからどっかに持って行ってやって貰うのが楽だけど、トルクレンチ買って自分で交換してみようかとも…

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