家内に連れて行ってと言われた堺の市場は、どうも堺港の「とれとれ市」ではなかったようだ。
「お刺身を買いたいの…」
(うーむ、それだったら、大泉緑地公園の向こうの堺中央卸売市場かな)
まぁ、その前に「利晶の杜」へ行ってみようよ。地元ことあまり知らないから。
併設されている駐車場へ。
手前に食事処の「梅の花」がある。
メニューだけ確認しておこうか…
家内、「梅の花は、豆腐料理のチェーン店だから、男の人には足りないですよ…」
(さよか… カメラ仲間が集まった時にと情報収集のために寄ってみたのだが…)
利晶の杜へ
与謝野鉄幹と晶子の文の内容かしら
中へ入ると、堺港が栄えていた頃の町の地図がタイル張りで足元に。
ボランティアのおじさんが、町の変遷や当時の様子を語ってくれる。
昭和初期の宿院界わいを再現したジオラマ
1594年頃の世界地図
1595年頃の日本地図
堺は、「Sacay」と表記されている。
その他の国の名前も、発音ベースで記載されているらしく興味深い。
有料の展示スペースへ
受付で尋ねると、利晶の杜はオープンして2年だそうである。
順路に従って2階へ
与謝野晶子の展示スペース
展示スペースを出るとロビーが上から見渡せる
先ほど立っていたタイル張りの江戸時代の区割り地図
お手洗いから階段で下りる方向から千利休屋敷跡が見えるが、ちっちゃくってジオラマを見ているようにも感じる
雨が降り出しましたね。中央卸市場へ行きましょう。
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