そんなことを以前、ネットで調べて読んでいた。
ここ
で、今日は時間もあるしやってみようかと(^.^)
引き出しにあった古いWEBカメラを引っ張り出す。
う~ん… メーカー名もないし使えるのかしら…
Windows7のマシンにとりあえずUSB接続して、ドライバーをネットで自動検索させると、Trust Webcam 14823と認識されてドライバーが組み込まれ使えるようである。
で、分解作業に。
センサー部のCMOSを剥き出しにしないと反応しないらしい。
で、基盤のLEDもコキコキとやって取り外し。
暗くするのに、邪魔なようだ。
これでセンサー部改造完了
で、放射線源には、ランタンのマントルを準備。
昔のランタンのマントルには、燃焼を安定化させるためにホヤに放射性物質のトリウムが入っている。
福島第一原発事故以降は、各社とも放射性物質は使わないようになっているようです。
昔、キャンプに良く行っていたときに買っていたものがあったのでそれを使用する。
センサー部にマントルを被せる
光を遮るために箱に入れる
ふたを被せて…
実験開始
思ったほど反応しない。
一分間で、数個という感じでしょうか。
もっと強力なものはないかと、次はTakumarのアトムレンズで(^-^)
まぁ、どちらも1分間に数個なので、ライブで見せるには退屈。
光ったところをキャプチャー
右、斜め下
中ほど、右上辺り
γ線は検出できないようであるから、ライブで教育用には使えそうもないなぁ。
ただ、放射線を市販のWEBカメラで見ることはできる ということはわかった。
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