今日はこの玉のカビ取り実習を^^
F3.5と割と明るい部類に入るが、後玉の胴の内側にカビが見える。
ネットで分解情報を探すが、絞りレバーのあるARタイプのレンズは参考例があるが、この古いタイプのものは分解情報が見つからない。
はて… どうやろうか。
取り敢えずマウントの4本ネジを外せば、その奥にある溝の部分が回せそう。
マウント部を外す。
なんか”26”という数字が彫ってあるけど?
内側の溝の部分をたよりに、スペーサーらしき艶消しブラックの部分を緩める。
固いかと思ったら、比較的楽に回せた。
外れたマウント側。
溝が切ってあるけど、組み立てるときにあそこに何か嵌まるようにすれば良いらしい。
で、レンズ側は…
どうやったら… と、つまんで回してみると、あら 工具も使わずに緩められる^^
で、緩めて取り外す
後玉のセットが取り出せました
こちら側を拭き取れば、問題無さそう。
カビの部分はオキシドールでふき取る。
目出度くカビが取れて、E-510に装着。
HEXANONは、フォーサーズのマウントとほぼ同じで、少しだけ前後方向に隙間がある。
以前はプラスチックで、スペーサ等を接着剤で貼りつけていたのだが、輪ゴムをレンズのマウント側に嵌めて装着すると簡単で良いらしい。
今回はその手でやってみたけど、割としっくりと嵌まっているような感じである。
で、そのまま庭の花の試写を^^
緑のフリンジが盛大に出る…
Loghtroomでフリンジの処理をした画像
割と素直な色合いとボケです。
さて、次に使うのは何時になるだろうか…
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