年休の1日、一人遠足、行先探し…
この間から、和歌山、大阪と出かけたから、本日は奈良方面を。
ネットで奈良、梅のキーワードで探して、開花状況を見ると月ヶ瀬はまだ後のよう。
候補として、薬師寺・菅原天満宮・賀名生(あのう)の梅林のお勧め情報。
で、場所をマップで確認したら、あらぁ 奈良市と五條市で全く違うのね。
賀名生(あのう)の梅林は、ウィークデーの方が良さそうかとこちらに絞って出かけることにした。
朝日を撮影した時間は晴れわたっていたけど、長女を駅まで送る9時頃には大阪は一面の雲。
というかモヤがかかってしまう。
国道309号線で水越峠を越えて奈良側へ抜けると、モヤがなくなる。
国道24号線沿いのコンビニから水越峠
五條市で国道168号線に入って南下し、賀名生へ。
道路の左側に「賀名生の里 歴史民俗資料館」があり、そこの駐車場に停めようとしたらいっぱい。
山側を見ると、梅の木が山に沿って並んでいる。
この辺りから皆さんてくてく登るようだ。
はて… 道はありそうだから車で登ってみようか…
車1台通れる道を登って行く。
途中の三叉路で、左へ折れて右回り一方通行の表示があったような気がするが、前の車が右に行ったのでそのままついていった。
で、これが失敗で、途中ですれ違えなくなり、なんとか向きを変えて下りてきて正規の右回りに。
ただ、途中で駐車スペースがほとんどないので、ほぼ頂上付近まで登って路肩に駐車
そこから
梅の木は、結構古そうです
斜面に梅の木がいっぱい
走ってきた道
奥の千本と呼ばれるところのよう
車を出してちょっと走ると…
谷間が一面の梅
少し走って
山の斜面も
谷間も…
西の千本というところのよう
凄いなぁ
紀伊の山地、杉・檜の植林に覆われているが、ここらあたりは梅で覆い尽くされている感じ
時々停まっては写真撮影を^^
それも道路のど真ん中へ停めて(あまり車が来ないのでできることかも)
いや、ほんと凄いです
南部(みなべ)の梅林が7万本で、こちらの梅林が2万本ということですが、南部(みなべ)の方は、ゆるやかな丘に梅が植わってますが、こちらは山の急斜面に植わっています。
天空の梅林と言っていいような…
南北朝時代からあるようですから、歴史を辿るのも一つの楽しみ方かも。
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