カビ取り練習用にオークションで調達したレンズであるが、オキシドールやアルコールでは落とすことができなかった。
どうも、コーティングを食べているのかなぁ。
カビが写りこみことはないようだが、逆光だとフレアが出る。
まぁ・・・練習用に買ったものだから、コーティングを削ってみようかと(^-^)
ネットで調べると、酸化セリウムでやるらしい。
とは言っても、酸化セリウムなんぞはどこから調達すれば良いのかを調べていると、車のガラスの油膜取り・・・そぅ、黄色いボトルのその名も「キイロビン」でもいいらしい。
で、これが、問題のレンズ。前から見るには問題無いのだが、後玉にカビがある。
使用するキイロビン120。オートショップで購入。こんなにたくさんいらないんだけど。
成分は、しっかりと「酸化セリウム」と書いてある。
問題の後玉レンズを外してみる。
こちら側は問題ないようだが・・・
反対側は・・・アルコール類などでは取れてませんね。
透かしてみると・・・・びっしりですなぁ。
さて・・・テレビドラマをみながら、キイロビンを付けて3時間位ゴシゴシやって、中心付近は綺麗になったようだが・・・周辺は残ってしまう。
肩がこるから、今日は、このくらいにしておこうか。
GF2に取り付けてみる。
問題は写りだよ(^-^)
テスト撮影・・・いつもの猫
昔のレンズだけに、ぼわーっとした写り。
カビ跡の影響はあまりわからないような。
蛍光灯などの光源に向けた時のフレアは少なくなった。
0 件のコメント:
コメントを投稿