2021年2月28日日曜日

千里梅林から千里海岸へ

今年の梅の花の時期は過ぎてしまっているようだが、電車と梅の花の撮影スポットで有名な千里梅林の方へ下見がてら立ち寄ってみる。

梅の花はほぼ散ってしまっているが、確かに線路が見える場所があるなぁ。


来年は花の時期に来れるかしらね

そのまま海岸の方へ下っていくと広い空き地(駐車場)がある。
ここから海岸に下りられるようだ。

この海岸にはウミガメが産卵のために来るのか…。
紀伊水道の向かいの美波町がウミガメで有名だが、砂浜があれば確かにこちら側に産卵に来ても不思議ではないな。

千里観音の由緒書

御本尊は、厄除け観音として有名な馬頭観音
本堂の左手には、ウミガメの資料館がある。

浜辺に下りてみると、きれいな砂浜が湾曲して広がっている。

小石が集まった帯の部分には、白い石や貝殻の破片が…

海からの宝物のようだね… と、子供心に帰って少し集めてみる。

穏やかできれいな砂浜。これだとウミガメがやってきそうだわ。


正面の岩礁の上には釣り人が…

紀勢本線が見えるけど列車はなかなか来ない。

結婚式の前撮りのグループ

砂浜に何か描いている^^

海の近くに神社がある。

上ってみると、千里王子神社
社殿は左手の奥

浜で貝を拾って社殿に供える風習があったらしく、貝の王子神社とも呼ばれるらしい。
王子社は、熊野詣の際に立ち寄る場所として整備されたと聞いている。

神社から海岸を


ドローンでの撮影準備をしているみたい

人が少なくて砂浜がきれいだから撮影にいいのかも…

うまく撮れたかな?

浜辺から千里観音への石段の参道には、三十三体の石造観音が祀られている。
浜木綿もおおきいなぁ。

車を出して引き返し、千里梅林から紀勢線の線路が見えるスポットで列車を少し待ってみたが…
なかなか来ないですねぇ。

仕方なく車を出して走り出した途端、助手席の家内が「列車が来た!」

助手席のガラス越しにスマホでなんとかちらりと収めることが…^^

スーパーくろしおだったような気がする。
さてこれからは、千里梅林を後にして国道42号線の海岸線を北上ドライブしましょう。

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