2020年8月3日月曜日

ビジネスシューズの形をした安全靴 中国製のものがAmazonで

安全の仕事で事業所へ行く時に、安全靴と作業服を持って行かなければならないが、特に安全靴が嵩張るし重い。

2013年にイギリスの販売会社へ監査で行った時に、そこのヒューマンリソース部門の女性マネージャの方がローファーのおしゃれな靴をぱっと前に出して「これ、先芯入りの安全靴なのよ^^」と教えてくれた。

安全先進国のイギリスでは、エグゼクティブ セーフティーシューズとか、ビジネス セーフティーシューズとかの名前で、管理者用の安全靴が準備されているんだな と感心したものである。

帰国してから安全関係の保護具を取り扱っている大手のみどり安全さんに、スーツにも合う安全靴はないかと相談をしてみたが、そのような安全靴は日本にはなかった。

ネットで調べてみると、イギリスでは、

https://oxfordsteels.com/collections/men

オランダでは、

https://www.emmasafetyfootwear.com/webshop-en/catalog/safety-footwear/business/

というような保護具メーカーさんがビジネス用の安全靴を販売しているが、お値段が高い上にサイズが合わなかったら送り返す費用とかもばかにならないのでそのまま保留状態が続いていた。

60歳を超えて体力も衰えてきてやはりなんとか出張の荷物を減らしたい。

それで、Amazonで”ビジネスシューズ 安全靴 先芯” で検索してみたらウィングチップデザインの安全靴が2件出てきた^^

[タレークス] ビジネスシューズ 安全靴
[Placck安全] メンズ ビジネスシューズ 防滑 安全靴

デザインはどちらもほぼ同じでこんな感じ… また、お値段も¥8,000前後である。

どちらも中国企業のようであるから少し不安はあるものの、Amazonジャパンでそのまま買えるので人柱覚悟で買ってみようかと…^^

で、Placckの方の靴を7月26日に注文。その時の納期は、8月25日から9月1日の間に到着予定とのことだった。まぁ 海外から運んでくるから納期はかかるのね… と思っていたら、8月2日に配送されてきた。

伝票で見ると発送先は、シノトランス・エア・ジャパンという東京の江東区からの発送になっている。在庫が日本に置いてあるのね。 

早速開梱^^ 

サイズ表記は、靴の裏にはないですね。靴下が一足入っている^^

インナーソールには、JACKBAGGIOの表記

日本語の挨拶文は、特に違和感なく日本人の校正が入っているようにも思う。

ちょっと合わせてみましょうか…

少し大きめだけど、先芯入の安全靴はぴったりサイズだとつま先が鉄部に当たってすぐに痛くなるのでこれぐらいでいいかな…

8月7日 工場への出張が入ったので早速履いて出かける。

右足の親指が少し先芯に当たるが、今の所は特に問題ないですかね。

後は耐久性かな…

それと、飛行機に乗るときは先芯の鉄部がセキュリティーゲートで反応するので脱がないといけないようであるが、その時に試してみましょう。

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