先週、整備の予約をしておいたエアフォルシェさんへ。
10時前に到着。
2時間程度の整備時間と聞いていたから見学させてもらうことにした。
整備場へ入庫
こちらが交換予定の前輪ブレーキロータとパッド。
自分で交換しようとネット手配していたもの。
持ち込み修理は通常はしていないそうだが、部品起因の問題は自己責任ということで無理を言って交換作業をお願いした。作業は自分でするより格段に信頼性が高いですから^^
エンジンオイルとフィルター交換も一緒に。
リフトアップしたので、下回りを確認。
今年の6月で10年になるが、下回りは思ったよりきれい。最近の車は防錆がいいんですね。
メカニックの人に聞くと、最近は車検の時の下回りの塗装とかしないんですよ… とのこと。
エンジンオイルを抜く。
タイヤを外し、前輪ブレーキ点検
ロータの摩耗度はやはり交換時期、パッドもほぼ限界でした。
手際良くばらして行く。
ボルトはそのまま再生利用。塗ってあるのは緩み止め。
純正品の交換パーツは、ボルトも一式ついているらしい…
ブレーキパッド。
ロータを交換するんだったら、低ダストのパッドにした方がロータが長持ちしてよかったのに… とメカニックの人から。欧州車はパッドがカーボン系でホイールが真っ黒になるのだが、まっ それはそれで掃除すれば良いかと^^
パッドセンサー
自分で手配したものは使えそうですかね。一応、年式 型番とか調べて手配したから間違いないと思いますが。
ロータから交換
無事 ピタッと取り付きました^^
キャリパー部を取り付け
パッドどセンサーを取り付け
右前輪終わり
左前輪も同じ手順で取り付け完了。
ショックアブソーバ確認
オイルフィルターを取り出して交換
エンジンオイルを規定量5.5リットル入れて完了。
この後、メカニックの人が、車を出して整備工場周囲を運転し、ロータ表面を一皮剥いて当たりの調整。
「しばらくブレーキがなじむまで車間距離をとって運転してくださいね」 との注意事項を聞いて整備完了。
さすがプロの仕事、2時間もかかっていない。
この時代のA、Bクラス オートマチックが弱いことで有名なので、先週来たときにオートマフルードを交換しようか相談したのだが、調子が悪くなってからでいいのでは? とのアドバイス。
10年経過すると、オートマ内部のコンピュータが不調になる。この場合、走っていて3速固定になるから、そのままゆっくり走って停止し、保険会社等に電話してロードサービスを受ける。
オートマのバルブ不調の場合は、変速時にショックが出だすのでわかります。とのこと。
いずれかの症状が出た場合はドック入り。整備引き受けますとのことでした^^
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